働き方改革っていつ頃から出てきた言葉でしょうか?
時代とともに、働き方も変わってきているのですよね。
平成初期は、テレビCMの「24時間闘えますか?」というキャッチコピーに人々が高揚を感じていた時代でした。
昨今の働き方改革は、一時代前の当たり前が非常識に変わってきていることを痛感します。
では、今「働くこと」はどうあるべきか?
人生の全てを捧げて仕事人間であるという価値観で頭がカチコチに固まっている「中高年」と就職にたどり着く前に疲弊しきっていた「超氷河期就職難世代」、そして今会社に就職してくる新人は「悟り世代」で未来に夢も希望も持たない世代です。
こうやって、一括りに語るのも、問題視されてしまうのかなとも感じます。
会社から押し付けられた価値観を思考停止して受け入れる時代は終わりました。
代わって個々人が「働く」意味を考えなきゃならない時代なったということなのかもしれません。
与えられたり押し付けられたりすることを受け入れるより、自分で考える方が実は難しいことであるともいえます。
「働く」ことの意味と意義を、個々人が自分自身で見つけるためのきっかけになりそうなドラマが2019年1月放送開始の「ハケン占い師アタル」です。
出演者が演じるのは視聴者を体現化した登場人物たちです。
野波麻帆さんが演じる田畑友代は、常にピリピリしています。
緊張感を持って仕事をしているという自負が本人には強いのですが、いっしょに働く人はたまったものではありません。
協調性がないことを自覚していないので、仕事はできるのに、評価してもらえなくて更にイライラー同僚にいませんか?それとも、自分に当てはまってドキッとしている方はいませんか?
野波麻帆のプロフィール
【#野波麻帆】
2019年1月8日(火)スタートのドラマ「新しい王様」(TBS/23:56~放送)に、野波麻帆の出演決定📺
新しい王様と古い王様の、シリアスでコミカルなおカネを巡る冒険を描いたドラマ!
野波は、報道局の記者・小寺翼を演じます。
ぜひご覧ください! pic.twitter.com/4p0AOU40e6— 東宝芸能 (@TohoEnt) 2018年12月11日
・生年月日:1980年5月13日
・出生地:東京都
・身長:166 cm
・血液型:O型
・職業:女優
・活動期間:1996年~
・所属事務所:東宝芸能
1996年東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞したのを機に、芸能界デビューしました。
女優として舞台、映画、ドラマに多数出演し、演技派として知られています。
また洋服が大好きで、雑誌で長澤まさみのスタイリストを担当したり、子供服ブランドを立ち上げたりするなど、仕事の場を広げて活躍しています。
公式インスタグラムの印象は非常にスタイリッシュで洗練された印象です。
演技は上手い?評判は?
演技には定評があり、舞台を見てファンになる方もいるようです。
ツイッターでの評判をいくつかご紹介しましょう
野波麻帆めちゃくちゃいい演技するな…
昨日はこれを見に行ってました。サメと泳ぐ。演劇を見るのが実は初めてで、約3時間その世界に飲み込まれ、笑いありドキドキありで、終わった後の疲労感が凄かったです…これが生の威力か…野波麻帆さんの演技がすごく印象的ですっかりファンになりました
「星回帰線」を観てきました。
奥貫薫さんと野波麻帆さんが楽しみでした。生で見るお2人の演技。皆さんとてもエモーショナルなお芝居で消耗するだろうなあ、と思った作品。もっと重いのかなと思っていましたが楽しかった。前から2列目で見た向井理さんはとてもお顔が小さかった…。
やばいやばい、今回一番泣いたかも…
野波麻帆さんの演技すごかったー
一時間中泣きっぱでした
泣いてスッキリした
「歴史秘話ヒストリア」。戦場の花嫁 愛に生きた女城主の回。野波麻帆(好)と村上新悟とか、美男美女の一大ロマンスにびっくり。予想外にドラマチックで見応えがあったでござる(爆)♪おつやと六太夫の生涯も大河ドラマになりそうだ(笑)。
『戦場の花嫁 愛に生きた女城主』、こんな物語があったのか。しかし驚いたのが野波麻帆さんの素晴らしい演技。中でも自分の運命に深く関わる信長と対峙するシーン。怒りや哀しみ、複雑な想いの叫びを鬼気迫る演技で好演。圧倒され感動して、何度か巻き戻し観た
つぶやきで「歴史秘話ヒストリア」が好評なのが気になりませんか?
ご安心ください(笑)。
野波麻帆さんの出演作品で、「歴史秘話ヒストリア」もご紹介します!
今までのドラマ出演作は?
早速、「歴史秘話ヒストリア」の再現ドラマも含めてご紹介していきますね。
・「歴史秘話ヒストリア」(2017年「戦場の花嫁 愛に生きた女城主」):再現ドラマ おつや役
NHKで放送されている「歴史秘話ヒストリア」。
2017年「戦場の花嫁 愛に生きた女城主」の回で、おつやの方を紹介した時の再現ドラマで野波麻帆さんはおつやの方を演じました。
戦国時代、織田信長の叔母にあたるおつやは、遠山景任と結婚しました。
しかし、後継ぎが生まれぬ前に遠山景信は病死します。
残されたおつやが岩村城の女城主となりました。
女城主になった矢先、織田と敵対する武田勢が動き、武田家の家臣である秋山虎繁の軍勢に岩村城は取り囲まれ危機に瀕しました。
秋山虎繁は岩村城を取り囲みながら、おつやに結婚を申し込みました。
おつやは条件を受け入れ、秋山虎繁と結婚、岩村城は武田側に寝返る結果になりました。
その後、武田は織田勢に敗れ、織田信長は、武田の家臣であった秋山虎繁を処刑、裏切り者としておつやも処刑されました。
織田側の女城主として武田側の秋山虎繁に取り囲まれた状態でプロポーズされたおつやは、結婚して織田を裏切り、哀しい最期になった再現ドラマは短いながら衝撃的な内容で視聴者の心に強い印象を残しました。
・ドラマ「時をかける少女」(2016年版):松下由利役
芳山未羽は、「時間を移動する能力」を持ってしまった高校3年生。
クラスメイトで幼馴染みの深町翔平と付き合っています。
ところが、幼馴染みでクラスメイトというのは未来からやってきた翔平が書き換えた記憶でした。
未来や翔平、高校の仲間たちが放課後よく立ち寄っていたお好み焼き屋さんがありました。
主人の三浦は彼らを温かく見守っています。
三浦には内縁の妻がいました。松下由利と彼女の連れ子の圭太です。
三浦が結婚しないのはなぜなのか?
三浦は未来人でした。
お好み焼き屋の経営がうまくいかず借金を抱えていた松下由利を助けるために借金をなかったように細工をして、その後松下と「家族」として幸せに暮らしていました。
しかし、未来人のからだは時空間のゆがみの中にいると命が削られていきます。
未羽が時間移動する能力があるのを知った三浦。
三浦は間もなく自分が死ぬので、由利たちが悲しまないように、過去の改変を未羽に頼みました。
それは三浦と松下の暮らした時間を消滅させるということでした。
未羽は三浦のやり方に反発しますが、それでも三浦の決意は固いものがありました。
松下由利と圭太との最後の夜を過ごし、2人に別れを告げた三浦。
由利と圭太は三浦が検査入院すると思っています。
翌日、未羽は松下由利に会う前の三浦に会いました。
過去が改変しました。
未羽が過去から戻ってみると、由利は別の男の人とお好み焼き屋さんをやっていました。
未羽は翔平も未来へ帰るべきだと告げました。
未羽といっしょにいたい翔平ですが未羽は翔平の命を守ることを選択しました。
過去、未来へ戻る薬があり時点、すなわち翔平と未羽が恋をする前の過去に未羽は行きました。
恋をしていない翔平に、未来へ戻る薬を渡し、未来へ戻るように伝えました。
未来には季節がありません。
夏という季節があった時代を写真集で見て翔平は、過去にきたのです。
その写真集は、未羽が写真家として発行する物でした。
翔平を未来に戻した未羽は、写真を学ぶための進路を選びました。
まとめ
野波麻帆さんは、東宝シンデレラガールグランプリ受賞という華やかなきっかけで芸能界にデビューしました。
その後、脇役を中心に数多くのドラマ作品や映画、舞台を経験し、今では演技派としての地位を確立されている女優さんです。
脇役がしっかりしているとドラマは安定感が出ますよね。
「ハケン占い師アタル」でも、主人公の的場中を演じる杉咲花さんをしっかり支えてドラマを盛りたててくれることでしょう。
田畑友代が中心になる回での活躍も期待です。
協調性のないいつもイライラピリピリしている友代が、的場中との駆け引きでどんな化学反応を起こすのか、とても楽しみです!