秋元康さんが企画・原案を担当するドラマ「あなたの番です」。
「どこか遠くに行って欲しい」と思う存在の1人や2人、生きれいればいますよね。
それでも人は嫌いな人とも折り合いをつけて生きています。
でもある日、「お誘い」がきます。
嫌いな人を紙に書いて交換してみませんか?自分の嫌いな人物を始末するのは誰か知らない人です。
そのかわり、誰かの嫌いな人を始末するのはあなたです。
嫌いな人を書いて誰かがその名前を知るー大嫌いなあいつの存在を自分以外の誰かも知るーそんなゲームで憂さ晴らしをするのも、いいかもしれない…。
誰が主催者なのか、誰が集っているのか、全てが匿名のその集まりで嫌いなそいつの名前を書いた紙は誰かに手に渡りました。
その代わり、誰かが憎んでいる名前が手元にきました。
人を嫌っているのは自分だけではないということを共有できて、少しスッキリしてお終いだと思っていました。
これはストレス発散の催しなのだ、と信じていたのです。
しかし、「お誘い」で開かれたのは、交換殺人の依頼と受注でした。
ゲームではなく、殺人は現実に始まったのです。
実際に殺そうと思って参加したわけではないのに!
始まった連続殺人事件は止まる気配がありません。
わかるのは、自分が書いた人物がいつか殺されることと、そして、自分が殺さなければいけない相手、その2点のみ。
連続殺人が起こっているのは、とあるマンションに集中していました。
「誘い」に参加したのは誰なのか?
誰が殺されるのか?
マンションの住人同志が次第に疑心暗鬼に陥っていきます。
キウンクエ蔵前というマンションの202号室の住人・黒島沙和も、マンションの住人という理由で疑惑の渦中に巻き込まれていきます。
理系大学に通う独り暮らしのごく普通の女子大生は、異常な殺人ゲームの加害者なのでしょうか?それとも被害者なのでしょうか?
キウンクエ蔵前の住人だったーそれが悲劇の始まりときっかけでした…。
誰にも相談できないなか、一人暮らしの女子大生・黒島沙和は、この恐怖に耐えきることができるのでしょうか?
連続殺人事件の連鎖を断ち切る方策に打って出るのでしょうか?
それとも、全てを始めた黒幕なのでしょうか?
黒島沙和を演じるのは、2019年2月乃木坂46を卒業したばかりの西野七瀬さんです。
ドラマ「あなたの番です」に出演する女子大生役で登場する西野七瀬さんについてご紹介していきたいと思います。
西野七瀬のプロフィール
乃木坂46の絶対的エースを卒業したばかり、知名度抜群の西野七瀬さんの基本情報を改めてご紹介する必要あるかわかりませんが、ご紹介します!(笑)。
・生年月日:1994年5月25日
・出身地:大阪府
・身長:159 cm
・血液型:O型
・職業:女優・モデル・タレント
・活動期間:2011年~
・所属事務所:乃木坂46合同会社
2011年乃木坂46の第1期生オーディションに合格し、乃木坂46のメンバーとして芸能界にデビューしました。
2019年2月の卒業までにシングル曲で7度のセンターを務め、乃木坂46の絶対的エースと呼ばれていました。
乃木坂46在籍中からソロでもモデルや女優活動を行っていました。
乃木坂46を卒業してすぐ連続ドラマの出演を果たし、本格的に俳優活動を開始しています。
ちなみに鳥が大好きで、特に鳩が好きだそうです(よく見かける鳥を見つめるのが好きなのだそうです、わかる!わかりますっ!←(^^♪)
兄も俳優として活動中!
西野七瀬さんの兄・西野太盛さんも俳優として活動されています。
男の人目の前で、がっつりつまずきはったんやけど、そのあとひたすら見つめられたんやけど、、、、えっ!笑
いい気温になってきた、なってきた。 pic.twitter.com/jqGrgk0OvF
— 西野 太盛 (@taiiiseiii) 2019年3月12日
・映画「ちょっと待て野球部」(2018年)
原作はゆくえ高那さんの同名漫画。
まったく熱血でない高校野球部のゆる~い部活動を描いた青春スポーツ物語。
仲良し3バカトリオを中心に、甲子園を一応目指す強豪でもなければ弱小でもない高校で野球の練習に励んだり励まなかったりするストーリーです。
緊張感ほぼゼロで、「ああ、バカやってたなぁ」と浸ってくださいw。
西野七瀬のドラマ出演作は?
西野七瀬さんのドラマ出演作を2本ご紹介します。
ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」(2018年):天野アイ
ネタバレ含みます
両親の離婚をきっかけに叔父が所有する空き家で一人暮らしを始めた高校生・弄内翔。
ある日、古いビデオテープの入ったビデオデッキを見つけ再生すると、天野アイという女の子の映像が映っていました。
と思ったら、天野アイが飛び出して弄内翔の横に出現しました。
再生期間は3か月。
3か月たつと天野アイはビデオテープに戻っていくと言います。
実は叔父の弄内洋太も25年前、ビデオを再生して天野アイと暮らした経験がありました。
洋太と暮らしたアイは人間になり「天野あい」として洋太と生きています。
25年の時を経て再生されたビデオから再び奇跡が起こったのです。
翔とビデオ・ガール「天野アイ」との3か月限定の共同生活が始まりました。
翔と人間ではない「アイ」はやがてお互いを好きになっていきました。
アイが人間になることはどうやら不可能なようです。
3か月の期日はどんどん迫ってきていました。
翔はアイとの最後の日、アイをテーマにしたアニメを作って上映します。
時間が足りなくて途中までしか作れなかったアニメ。
別れの時間が迫る中、互いの気持ちを確かめ…アイは消えました。
翔は、アニメの続きを作りました。
前を向いて翔は歩き出しました。
翔がいなくなった後、アニメの画面が切り替わり、そこにはアイが微笑んでいました。
ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜」(2019年):松田葉子役
原島浩美はよつば銀行に入行して以来、本部勤務でしたが、正義感が強すぎて出向先に飛ばされました。
それから3年、業績不振の台東支店の立て直しに抜擢されて、支店に乗り込んで行きました。
普通なら、言いたくてもこらえて言わないことを原島はズバッと言います。
「恐れながら申し上げます」
原島は上司であっても取引先であっても、間違いは正し、まっとうな姿勢で業績不振の支店を変化させていきました。
西田七瀬さん演じる松田葉子は、台東支店窓口係。
支店が業績不振であるのは、自分には関係ないと、窓口業務を淡々とこなしています。
しかし原島が台東支店で奮闘する姿に、葉子の気持ちも変化していきます。
台東支店の業績は原島以下支店のがんばりで、いい方向に向き始めます。
しかし、銀行トップの派閥争いに台東支店が巻き込まれる形になって、台東支店の営業成績は本部のものになってしまいます。
結果、業績不振の台東支店は出張所に降格危機を迎えます。
窓口業務では、支店に貢献できないと悩む葉子でしたが、高額納税の納付のため窓口にやってきたお客様を営業部に紹介して業績アップを助けました。
勤務に対する姿勢は確実に変わっていたのです。
支店全員で一丸となって、出張所降格を阻止、台東支店は新しい年度のスタートをきりました。
まとめ
乃木坂46を卒業してソロ活動を始めた西野七瀬さんは、やはり不安もあったようで、卒業後すぐに始まったドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜」に出演が決まって嬉しかったと語っています。
そして、引き続き出演が決まったドラマ「あなたの番です」。
連続殺人事件に巻き込まれる、独り暮らしの女子大生を演じます。
連続殺人事件で、西野七瀬さんが演じる女子大生・黒島沙和は、どんな人物なのでしょうか?
一見すると、爽やかな女子大生ですが、「理系」というのが引っかかります。
黒島沙和は殺人に手を染めてしまうのでしょうか?
殺人ゲームの中でキーマンになってくるのか?
謎ばかりのストーリーの中で、注目したい登場人物です。