2019年4月に始まるドラマ「東京独身男子」。
高学歴、高収入、ルックスよしの優良物件を自他ともに認識しています。
「A(あえて)K(結婚しない)男子」と名乗る3人組が、その主張を撤回して「さくっと結婚しようと思う」事態に陥ります。
で、余裕ぶっこいていたのに「あれ~~~?なぜ結婚できないのかな?」という不測の事態に陥り、あわてふためくコメディドラマです。
オリジナル脚本でストーリーが進みますので、3人のAK男子にどういう結末が待っているのか視聴者にはわかりません。
わかりませんが、この記事では3人がどうなるか?大胆に予想していきます。
当然、大外れになると思います。
なぜか?視聴者の予想が脚本の展開を当てたら、制作側は視聴者の予想どおりの脚本でいくでしょうか?
絶対変えてきますよねw。
というわけで、現段階の乏しい情報から全力で予想して、制作側の結末をどんどん変えていかざるをえない記事にしていきたいと思います!
なんでそんなに意地悪なのかって?
結婚を監獄と言い切り、離婚を脱獄とのたまう「AK男子」に安易な難婚ワールドで終わらせてあげたくないからです(←メラメラしていますw)
制作の予定している難婚が超難婚へ変更し、さらに断婚(造語訳:結婚活動をあきらめること)に一歩手前まで「AK男子」を追い詰めていきたいと思います。
演じている俳優の皆さんに恨みがあるわけではありませんが、登場人物3人の「結婚は監獄」発言でぶちきれた既婚組が全力で「断婚」に追い込みます!
東京独身男子の結末を予想!
妄想全開で予想していきます。
これは一視聴者の予想です(^^;。
大手銀行のエリート・石橋 太郎。
銀行員ならではの観察眼と計算が、恋愛に当てはまらずに苦戦しています。
緻密な予測通りに行動しない女性に内心、あせっています。
当たり前です。
その予想、穴だらけですから。
女性の行動を予測したいのなら、彼女の家族構成から生い立ち、出会うまでの出来事すべてを把握し、彼女の考え方を理解したうえで予想すべきです。
AIでないとそんなの無理です。
そもそも人間は自分の未来さえ予想できないではありませんか。
なぜ女性とのシミュレーションできると思えるのでしょうか?アホですか!?アホですね。
当たらない予想で自己満足する男・石橋太郎には、驚くべきことにw3年前彼女がいました。
彼女の名前は竹嶋舞衣。
ツアーコンダクターとして働く女性で、海外勤務を命じられました。
仕事で異動が命じられるタイミングで恋愛が大きく動き出すのは、「恋愛ドラマ」の鉄則ですが、太郎はその鉄則にのっとらず、海外に飛び立った舞衣との恋は自然消滅状態と相成りました。
消滅したら切り替えればいいのでしょうが、「AK男子」とほざいている中身は、うじうじ決断できない優柔不断なだけなのです(断言)。
太郎は、舞衣を吹っ切ることができずに、3年間過ごしていました。
実は太郎は「女々しい」男なのです(きっぱり)。
そんな「女々しいうじうじした優柔不断」な太郎は、日本に帰国した舞衣と再会します。
内心、再会できたことに喜びを感じるのですが、そこで飛びついていけるほど素直でない男ですので、自分の気持ちを言えないのです。
舞衣から「また、やり直したい」と言ってもらえたら!
しかし太郎の心の叫びは舞衣には届きません。
どこか捉えどころがない舞衣にますます、強く惹かれる太郎ですが、舞衣が帰国したのはある男性を追ってきたのが理由でした。
しかも、舞衣の完全に片思いなのです。
男性が離婚したのを知って、舞衣は帰国したのです。
3年前、太郎とは仕事をきっかけに恋愛関係は消滅しましたが、今回は恋愛にすらなってない状況の相手を追って、仕事より恋に走ってしまった舞衣。
半分、ストーカーになりかけている自分を制し、踏みとどまっているのです。
すでに太郎は舞衣の眼中に入っていないのに、太郎は舞衣の本心を知らずに舞衣に
「やり直して」
を言わせようと躍起になっているアホです。
さて、このアホ全開の状態を冷静に判断している女性がいました。
「AK男子3人組」の一人、歯科医・三好 玲也の妹のかずなです。
かずなは「AK男子3人組」のアホな主張を毎回論破していました。
かずなの忠告を聞き流す3人組に、呆れ果てていますが、かずなも自分の気持ちを伝えられない恋愛下手な女性なのです。
片思いの相手はアホな石橋太郎ですから、かずな自身も苦悩中。
舞衣の気持ちが太郎にないことを、痛いほど経験して太郎はようやく、自分へ向けられていた視線に気づきます。鈍感です。
太郎はかずなの気持ちを知り、そして、かずなと結婚します。
さて舞衣の恋の相手は、なんと!三好玲也でした。
もう一度、繰り返します、ただいま妄想全開の予想真っ最中ですw。
玲也の離婚を知った舞衣は、いてもたってもいられず、帰国したのです。
お金を湯水のように使う悪妻とようやく離婚して「脱獄」した玲也ですが、舞衣の帰国は玲也にも衝撃でした。
3年前、太郎と付き合っている舞衣を密かに好きだったのです。
舞衣への想いを断ちきるために結婚した玲也。
それなのに、太郎は舞衣と結婚せずに別れてしまいました。
様々な気持ちに整理をつけて、離婚後の自由を満喫しているところに現れたのが舞衣でした。
太郎は舞衣とよりを戻そうとしています。
玲也は複雑な胸中で舞衣とよりを戻そうとする太郎を複雑な想いで眺めていました。
すったもんだのあげく、玲也は舞衣と恋人になりました。
法律的な結婚に縛られず、実質婚の道を選びました。
弁護士の岩倉和彦の人生は、順調そのものでした。
つまずいたことがない彼の人生は、「父親が病気で倒れた」ことで一変します。
倒れたことで気弱になった父親が、息子に「早く結婚して安心させて欲しい」と言い出したのです。
和彦は、彼女を実家に連れていきました。
ところが、病床の父親を見て、彼女は結婚したら即介護が始まる結婚生活に怖気づき、逃げてしまったのです。
超優良物件の和彦に「親が病気で寝込んでいる」という条件が加わっただけで、女性たちは潮をひくように和彦にまわりから遠のいていきました。
和彦の状況を目の当たりにした、太郎と玲也にも、それはショッキングな状況でした。
「優良物件が、不良物件扱いに転げ落ちるのは、紙一重」という現実がそこにあったからです。
見合いを繰り返しては、断られ、どんどん自信を失って輝きを失っていく和彦。
和彦の惨状に手を差し伸べたのは、同じ弁護士の日比野透子でした。
「結局、人間の修羅場を数多く見てきた者どうしが、一番わかりあえるものじゃない?」
和彦と透子は結婚して、その後和彦は恐妻家弁護士として広く知られる名物弁護士になりました。
以上がドラマ「東京独身男子」の妄想全開の結末予想になります!
ありそうな展開ですよね?
きっと、部分的には予想かすっているところもあるのではないかと思いますw
となれば、ひねって変えてくるでしょうから「AK男子」の苦難は、さらにしんどい事になるでしょう(ほくそ笑み←性格悪くてすみませんw)
東京独身男子のあらすじ
上記で、あらすじを加えた予想が混在してしまいましたので、予想を取っ払ったあらすじもご紹介しますね(^^;。
高収入・高学歴・顔よし・スタイルよしの婚活優良物件を自負する3人組がいました。
銀行員の石橋太郎、歯科医師の三好玲也、弁護士の岩倉和彦。
「A(あえて)K(結婚しない)男子」と余裕たっぷりだった3人が、結婚を意識した途端、なぜか結婚相手が見つからない!難婚に直面します。
なぜ、我々の条件で結婚できないのか?頭の良い3人は分析を始めますが、その分析は世間の考え方と大きく乖離していました。
もともと「ずれていた」のですが、難婚とう現実で「AK男子」のボロが表面化してしまったのです。
難婚を乗り越えた先にあるのは、結婚か断婚(←造語ですw)か!?
3人の運命やいかに?
東京独身男子の脚本は?
ドラマ「東京独身男子」の脚本を担当するのは金子ありささんです。
2018年放送開始直後から物議を醸した話題作「中学聖日記」の脚本を担当、ネットで批判が炎上するなかで、物語後半に批判や指摘を受けた部分をストーリーとして回収して、ネットでの批評を好転させたことは記憶に残っている方も多いでしょう。
原作のある話のドラマ脚本も、オリジナル脚本も、評価されている脚本家さんです。
オリジナルドラマ「東京独身男子」で金子ありささんが、どんな展開を用意しているのか非常に楽しみです。
どうか、記事の予想の斜め上をいきながら、破綻しない展開で視聴者の度肝を抜いてくださることを期待しています!(←嫌みでないですよ?^^;)
まとめ
ドラマ放送開始前ですので、妄想全開で好き放題にドラマの展開を予想してみました。
当然、予想通りになれば大喜びでご報告したいところですが、一視聴者の予想どおりの展開になりはずがありません。
ドラマの展開が一ひねりも二ひねりも上回って、「A(あえて)K(結婚しない)男子」の皆さんの受難のハードルが上がって、ドラマが盛り上がることを期待しています!
「AK男子」の皆さん、がんばって難婚に立ち向かってくださいね(←無責任)