「みっともない」「恥ずかしい」と親に言われて、三十才を超えたこじらせ女子。
青春まっさかりで親に反抗して「みっともない」「恥ずかしい」と言われている男子高校生。
東大受験に失敗したことを三十過ぎて引きずっている春見順子は、親を見返すためだけに東大受験を決意したピンク色の髪の由利匡平の担当講師になりました。
東大合格という目標に向かって走り出した2人は、運命共同体。
教え子の東大合格を目指し始めた順子は自分がキラキラ輝きモテ期到来に気づいていない超鈍感な女性ですw
匡平含むイケメン三人に好意を持たれているのにっ!
こじらせ続けた女子の胸キュン、ドキドキ×大学受験の不思議な取り合わせストーリーが展開します。
親を見返すために東大受験を決めた匡平は、不良ぶっているけれど根は優しいイケメン男子。
当然イケメン匡平に恋心を抱く女子高生もいるわけで、塾講師として突如匡平とベタベタし始めた三十女(と女子高生には見える^^;)に危機感を覚えます。
順子の周りで恋愛の大渋滞が発生します。
原作では、匡平大好き女子高生・江藤美香とアラサー順子との恋?の対立は、思いもよらない形に展開します。
好きな匡平から全く相手にされないのですが、一途に思い続ける江藤美香。
由利匡平が順子に一途の恋をしている状態は「恋の一方通行」です。
匡平を追って順子の塾に通い始めた美香は、振り向かない匡平への切ない気持ちをこじらせ、体目的で近づいてきた元交際相手にからだを許してしまいそうになります。
それを阻止したのが順子でした。敵対心ばかりだった美香の順子への気持ちに変化が出てきます。
恋仇だけで終わらない女子高生・江藤美香を演じるのは吉川愛さんです。
吉田里琴名義で子役でデビュー、高校入学を機に芸能界を引退した天才子役です。
元天才子役と知らずに、スカウトされたことをきっかけに引退から一年で再び、芸能活動を開始した吉川愛さんについて調べていきたいと思います。
吉川愛のプロフィール
ドラマ 「初めて恋をした日に読む話」出演! 吉川愛さんにインタビュー https://t.co/2nr7xDwEyT pic.twitter.com/0KUH9jbq5V
— ウォーカープラス (@walkerplus_news) 2019年1月16日
・生年月日:1999年10月28日
・出生地:東京都
・身長:162㎝
・血液型:B型
・職業:女優・タレント
・子役時代名:吉田里琴
・活動期間:2002年~2016年(吉田里琴で活動)・2017年~(吉川愛で活動)
・所属事務所:研音
天才子役としてCMやドラマ・映画に多数出演。
高校入学時、すでに芸歴十年以上になっていました。
学業に専念するため芸能界を引退しましたが、元子役と気づかずスカウトされたことをきっかけに、引退から一年で再デビューしました。
スターのオーラってやはりあるのかもしれないと感じるエピソードですよね。
最近の出演作は?
ドラマと映画を一つずつご紹介します。
・愛してたって、秘密はある。(2017年):浦西果凛役
女優として再デビューした作品。
奥森黎は母親をかばって父親を殺した過去がありました。
しかし、その秘密は母と黎の絶対の秘密でした。
黎は立花爽との結婚を考えていました。
ところが、順調だった人生は、黎の過去を暴く何者かによって、崩されようとしていました。
浦西果凛は高校受験の時、家庭教師をしてくれた黎に恋をしています。
その黎に恋人が出来たことを快く思っていない黎を陥れようとする黒幕に利用されたのです。
黒幕は奥森黎自身でした。
奥森黎の別人格である朔が仕組んだことだったのです。
浦西果凛を使い、黎と爽の仲にひびを入れたのは奥村朔です。
朔の目的は、父を取調べで追い詰めて精神を崩壊させた立花弘晃の娘・爽と黎が結婚することを阻止するためでした。
そのためなら、奥森黎の秘密を暴露することさえ厭わない性格破綻者だったのです。
奥森黎は殺人犯として捕まりました。
立花爽との仲も裂くことができるー朔は思っていました。
しかし、爽は黎を愛し続けると強い気持ちで決意していました。
・十二人の死にたい子どもたち(2019年公開):マイ役
廃病院に集まってきたのはネットの安楽死を呼び掛けるサイトでテストを受け、招待された十二人の未成年の子供たちでした。
1人では自殺できないけれど、12人で安楽死するなら死ぬことが出来ると思った子供たち。
しかし、集まった場所にはあるはずのない死体が一つすでにありました。
混乱した子供たちは、話し合いを始めます。
死体があるということは殺人者がいるということー安楽死を望んでも殺されたいとは誰も思っていません。
殺人者をまず見つけなければならないと、十二人は話し合いを始めました。
それぞれ死にたい理由がありました。
ギャルのマイは、援助交際を繰り返し口唇ヘルペスになってしまいました。
口唇ヘルペスに罹ってしまったことが嫌で死ぬことを決意してやってきた女子高生でした。
ところがこの告白に激高したのが、アンリでした。
親が梅毒で生まれながらに梅毒に罹患していて、「生まれてこなければ良かった子供たちをなくす」目的で自殺したいと思っていたからです。
援助交際の果て、ヘルペスになって自殺したいというマイの身勝手さに腹をたてたのです。
しかし、アンリが崇高だと信じる理由は集まった子供たちから激しい反発を受けました。
「生まれてこない方がいい命をなくす」というアンリの主張は、その場にいた子供たちの存在否定だったからです。
マイの自殺したい理由から始まった議論は、思いがけない方向へ広がっていきました。
十三人目の死体の謎、殺人犯は誰なのか?そして十二人の安楽死は決行されるのか?
子役時代の画像や出演作は?
・映画「ひみつのアッコちゃん」(2012年):加賀美あつ子(アッコ) (10歳)役
名作漫画「ひみつのアッコちゃん」の実写映画作品です。
現代の設定で脚本が書かれ、ストーリーはオリジナルで展開する作品として映画公開されました。
22才に変身したアッコちゃんを綾瀬はるかさんが演じました。
大人と子供の入れ替わりが多く、吉川愛(当時:吉田里琴)さんの登場シーンが多かった作品です。
予告から雰囲気伝わるように、軽快なテンポで楽しく鑑賞できます♪
まとめ
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」に、ピンク色の髪の高校生・由利匡平に恋する女子高生・江藤美香を演じる吉川愛さんのプロフィールや最近の出演作・子役時代の主演作をご紹介してきました。
女子高生・江藤美香は、女子高生なのに春見順子に負けないぐらいこじらせた性格(^^;ですが、匡平や恋敵?の順子との出会いで変化していくところまでドラマで描かれるのか、楽しみですよね。