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12人の死にたい子どもたちのあらすじやキャストは?期待の若手勢ぞろい!

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「12人の死にたい子どもたち」-ショッキングなタイトルの映画が2019年1月公開されます。

衝撃的なタイトルの映画ですが、映倫でG指定、つまり誰でも鑑賞可能な作品です。

それは、つまり???

子どもたちが殺し合いをしたり、暴力で血まみれになったりするホラー映画ではないということです。

いやいや、タイトルだけでR指定でしょ、と言いたくなるのですが、映画の内容はご想像の展開とは全く違います。

では、「12人の死にたい子どもたち」のあらすじやキャストをご紹介していきますね!

 

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12人の死にたい子どもたちあらすじ


お互いに素性を知らない12人の子供が廃病院にやってきました。

子どもたちは、来た順番に番号札をとって指定された部屋に集まってきました。

彼らの目的は集団安楽死。

 

12人にはルールがあります。

12人が話し合い、全員同意の元で同時に死ぬこと。

ところが12人が集まってみると、ルール違反の13人目がすでに死体になっていました。

集団安楽死のルールが破られた状態で12人の話し合いが始まりました。

 

13人目の死体は何者なのか?誰が犯人なのか?

12人は話し合いを始めます。

とにかく集団安楽死の決行には、全員が合意する必要があるからです。

12人の死にたい動機が明らかになり、13人目の死体の謎、そして子供たちは決断しましたー。

 

12人の死にたい子どもたちキャスト

今後のドラマや映画での活躍を期待される若手俳優さんが豪華共演することで話題の映画作品です。

出演されるキャストの皆さんをご紹介します。

1番 サトシ役:高杉真宙

・名前:高杉真宙

・生年月日:1996年7月4日

・出身地:福岡県

・出演作:ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」 映画「虹色デイズ」など

 

2番 ケンイチ役:渕野右登

・名前:渕野右登

・生年月日:1995年2月14日

・出身地:北海道

・出演作:ドラマ「でぶせん」 舞台「ハイパープロジェクション演劇ハイキュー!!」など

 

3番 ミツエ役:古川琴音

 

・名前:古川琴音

・生年月日:1996年10月25日

・出身地:神奈川県

・出演作:映画「こんな夜更けにバナナかよ」 ドラマ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」など

 

4番 リョウコ役:秋川莉胡

・名前:秋川莉胡

・正体不明。秋川莉胡という芸名も偽名か?

12月22日に4番秋川莉胡は橋本環奈さんだと発表されました。

 

5番 シンジロウ役:新田真剣佑

・名前:新田真剣佑

・生年月日:1996年11月16日

・出身地:アメリカ合衆国

・出演作:映画「ちはやふる」 ドラマ「トドメの接吻」など

 

6番 メイコ役:黒島結菜

・名前:黒島結菜

・生年月日:1997年3月15日

・出身地:沖縄県

・出演作:映画「プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?」 ドラマ「アシガール」など

 

7番 アンリ役:杉咲花

・名前:杉咲花

・生年月日:1997年10月2日

・出身地:東京都

・出演作:映画「無限の住人」 ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」など

 

8番 タカヒロ役:荻原利久

・名前:荻原利久

・生年月日:1999年2月28日

・出身地:埼玉県

・出演作:映画「ウィッチ・フウィッチ」「あゝ、荒野」など

 

9番 ノブオ役:北村匠海

・名前:北村匠海

・生年月日:1997年11月3日

・出身地:東京都

・出演作:映画「君の膵臓をたべたい」 ドラマ「隣の家族は青く見える」など

 

10番 セイゴ役:坂東龍汰

・名前:坂東龍汰

・生年月日:1997年05月24日

・出身地:北海道

・出演作:映画「EVEN~君に贈る歌~」 ドラマ「春子の人形」など

 

11番 マイ役:吉川愛

・名前:吉川愛

・生年月日:1999年10月28日

・出身地:東京都

・出演作:映画「虹色デイズ」 ドラマ「愛してたって、秘密はある。」など

 

12番 ユキ役:竹内愛沙

・名前:竹内愛沙プロフィール

・生年月日:2001年10月31日

・出身地:福島県

・出演作:映画「リベンジgirl」 ドラマ「明日の約束」など

 

13番 死体

なぜこの場所にあるのかも含めて全て謎

 

12人の死にたい子どもたちの原作は?

原作は冲方丁著の小説「十二人の死にたい子どもたち」です。

 

現在、原作小説の漫画化が熊倉隆敏さんによって連載中で、漫画単行本は2巻まで発行されています。

 

原作小説を読む時、登場人物の把握はしっかりしておくことをオススメします。

 

登場人物が全員子供のうえ、それぞれカタカナの呼称のみで次々12人+死体1体が集結するからです。

ストーリー冒頭、登場人物がやや混乱しがちになるので、登場人物に与えられる番号と呼称、外見的な特徴は整理しながら、読み進めるとお話の世界観に入り込みやすくなります。

なお、死体の番号は、原作では0番ですが映画では13番に変更されています。

 

 

・冲方丁さんについて

SF小説の作家さんとして有名ですが、個人的には冲方丁さんが脚本や構成で携わったアニメ作品をオススメしたいです(笑)

「蒼穹のファフナー」シリーズ

「攻殻機動隊ARISE」シリーズ

「PSYCHO-PASS サイコパス 2」

機会があったら、アニメ作品も是非お楽しみください!

 

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まとめ

2019年1月公開の映画「12人の死にたい子どもたち」のあらすじや、12人+死体1体の登場人物を演じる役者さんについてご紹介してきました。

原作が先か、映画が先か?という話をよくききますが、「12人の死にたい子どもたち」に関して言えば、登場人物のビジュアルがわかりやすい実写映画を先に鑑賞する方がいいかもしれません。

集団自殺を目的に集まってくる子供たちなので、お互い素性を知らせる必要も感じなければ、知りたいとも思わない集まりなので、視聴者側にとってはビジュアルで判断できる映画は世界に入っていきやすいと思います。

密室の会話劇で、死体の謎を解き、集団自殺の話し合いをしていくというストーリー展開ですので、若手俳優さんたちの演技力が映画の出来を左右するポイントになってくるでしょう。

冲方丁さんが描く密室での子供たちの心理描写とストーリー展開を、期待の若手俳優さんたつの演技で、親子いっしょに鑑賞してみてもいいのではないかと思います。

冒頭でもお伝えしていますが、映画のタイトルはショッキングですが、ホラー要素やデスゲームの要素はありません。

若手注目俳優陣による集団安楽死をテーマに会話で展開する作品なので、いわゆるファミリー向けの作品とは一線を画しますが、映画を観た後親子で話し合うこともできる作品です。

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