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SUNNY原作韓国版の結末をネタバレ!日本版キャストやあらすじもチェック!

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8月31日に公開される『SUNNY強い気持ち・強い愛』

原作となった映画は、日本でも異例のロングランヒットとなった韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』です。

企画・プロデュースは、あの『君の名は』も手掛けた「川村元気」さん。

音楽を担当するのは90年代の音楽を席巻した「小室哲哉」さんが手掛けます。

そして監督・脚本を務めるのは「モテキ」「バクマン。」などヒット作を生み出した「大根仁」さん。

豪華すぎる製作スタッフに、これはもう面白くないわけがない!といった感じですねw

今回は原作となった『サニー永遠の仲間たち』の結末や、『SUNNY強い気持ち・強い愛』のキャストやあらすじをご紹介します!


 

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SUNNY韓国版のあらすじ

6人の登場人物

・イム・ナミ

高校時代:田舎からソウルに引っ越してきた転校生。垢抜けないが学業は優秀

アラフォー現在:夫と娘を持つごく普通の専業主婦

 

・ハ・チュナ

高校時代:「SUNNY」という女子グループを束ねるリーダー。情に厚くイム・ナミをグループに迎え入れる

アラフォー現在:がんで余命いくばくもない。ナミと再会したことで、「SUNNY」の仲間全員と会いたいと願っている

 

・キム・チャンミ

高校時代:ぽっちゃりだが明るい性格。二重まぶたにするのが夢

アラフォー現在:保険会社に勤務しているが成績はかんばしくない

 

・ファン・ジニ

高校時代:とにかく口が悪く、スラングを言うのがかっこいいと思っている

アラフォー現在:猫をかぶってセレブ妻におさまっている

 

・ソ・クムオク

高校時代:読書大好きな少女。しかし、一方で凶暴化すると手がつけられない二重性あり

アラフォー現在:結婚しているが生活は苦しい。姑とうまくいっていない

 

・リュ・ポッキ

高校時代:「ミス・コリア」になるのが夢

アラフォー現在:水商売で生活している

 

・チョン・スジ

高校時代:雑誌モデルを務める美人だが、とある事件に巻き込まれる

アラフォー現在:行方不明

 

 SUNNY韓国版のあらすじ

イム・ナミは夫と娘を持つごく普通の主婦です。

ある日、実母が入院している病院で、高校時代の友達ハ・チュナと再会しました。

チュナは末期のガンだとナミに告げ、高校時代、仲が良かったグループ「SUNNY」の仲間と会いたいから探して欲しいと頼みました。

 

ナミにも青春時代を過ごした記憶がよみがえりました。

「SUNNY」の仲間に自分も会いたい、ナミはチュナの頼みを引き受け、仲間探しを始めました。

十代の青春時代の記憶が次々脳裏によみがえってきます。

なつかしくせつない高校時代の出来事を思い出しながら、現在の仲間探しが交錯します。

ナミはかっての仲間を一人また一人つきとめていきました。

残り時間の少ないチュナに間に合うように、仲間を全員探すことはできるのでしょうか?

 

SUNNY韓国版の結末をネタバレ

25年前、1980年代の韓国。

ナミは田舎からソウルに転校してきた女子高生でした。

 

都会になじめないでいたナミを仲間にいれてくれたのは「SUNNY」と名乗るグループのリーダー・チュナでした。

十代で反抗期、「SUNNY」は不良グループで、ちょっといたずらや悪さをしては大人に怒られ、それもまた楽しいそんな仲間たちでした。

親分肌のチュナは仲間の悪さを適度に制御する非常に優秀なリーダーでした。

 

学校祭でダンスを披露することになって練習に励む「SUNNY」の仲間たち。

青春ど真ん中!

キラキラ輝く日々とはじける笑顔。

 

しかし、学園祭当日、事件が起こります。

 

「SUNNY」の仲間になりたかった少女をチュナはシンナーをやっているのを理由に断ったことがありました。

仲間になれなかった少女は恨みに思っていて、学園祭当日「SUNNY」のメンバーをナイフで襲ってきたのです。

少女のナイフは、スジの頬をザックリ傷つけました。

スジは救急車で運ばれましたが、モデル生命を絶たれたスジは自殺を図りました。

 

命はとりとめたものの、「SUNNY」のメンバーにはショックしかありませんでした。

リーダーのチュナは「SUNNY」を一旦解散することを決意します。

メンバーに向かってチュナは言いました。

「SUNNYは終わるわけじゃない。SUNNYは永遠なんだからね!」

 

メンバーはそれぞれの道へ散っていったのです。

 

ナミはチュナの余命がいくばくもない中でその時の言葉を思い出しながら、次々メンバーを見つけていきました。

境遇は様々で、つらい生活を過ごすメンバーもいました。

時間は残酷なほど、現実をつきつけてきていたのです。

それでも、ナミが見つけたメンバーたちは、チュナの元に駆け付けました。

 

ただ一人・スジを除いて。

行方不明のスジを見つける前に、チュナは旅だって逝きました。

チュナの正式な葬儀とは別に、「SUNNY」のメンバーだけでチュナを送る会を開くことになりました。

行方不明のスジにあてた新聞広告を最後の手段として出しました。

 

メンバーが集まり、スジを待ちますがやはりきません。

送る会を始めようとした時、チュナの弁護人が現れました。

大きな会社を経営していたチュナは、メンバーの窮状を救う遺言を用意していたのです。

 

「だって「SUNNY」は永遠なのだから」

 

チュナの遺言に皆が立ち上がり、チュナの遺影に向けてみんながポジションに立ちました。

学園祭で踊れなかったダンスのリベンジです。

曲は勿論ボニーMの「SUNNY」。

彼女たちは、キラキラ輝く高校時代の気持ちで踊り始めました。

 

そこに人影がみえました。

スジでした。

言葉はなくてもみんなわかっていました。

チュナが高校時代宣言したとおり「SUNNY」は永遠なのです。

 

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日本版キャストとあらすじ

日本版キャスト

韓国版「SUNNY」と同じく2人一役で、アラフォー世代役と高校時代役を演じるキャスティングです。

超豪華女優の集結は圧巻です!

 

・奈美役

90年代:広瀬すず

2018年:篠原涼子

 

・芹香役

90年代:山本舞香

2018年:板谷由夏

 

・心役

90年代:田辺桃子

2018年:ともさかりえ

 

・裕子役

90年代:野田美桜

2018年:小池栄子

 

・梅役

90年代:富田望生

2018年:渡辺直美

 

・奈々役

90年代:池田エライザ

2018年:?

 

あらすじ

ルーズソックスとコギャルブームで女子高生がキラキラ輝いていた1990年代。

「サニー」というグループを名乗ってつるんでいた6人も青春を謳歌していました。

 

それから20年。

2018年、生きる現実まっただなかで、彼女たちはもがいていました。

病院で偶然「サニー」のリーダーだった芹香と再会した奈美は、芹香が末期がんであることを告げられ言葉を失います。

 

その芹香の「死ぬ前にサニーの仲間たちと会いたい」という願いをかなえるため奈美はサニーのメンバーを探し始めました。

見つけた仲間は、それぞれに人生に悩み傷ついていました。

しかし、再会したことで、忘れていた青春の輝きを思い出し、笑顔を取り戻していく仲間たち。

一人また一人、芹香の元に集結していきます。

ただ、どうしても見つからないのが、奈々でした。

芹香の命の期限までに奈々を見つけることはできるのでしょうか?

 

まとめ

日本でも大ヒットした韓国映画なだけに期待値が上がりますね!

ただ豪華すぎるキャストと制作陣は圧巻です!!

ストーリーも原作を大きく外れることはなさそうなので安心ですね(*^^*)

2018年の奈々役が誰になるのか気になるところですが、分かり次第追記したいと思います!

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