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dele最終回のネタバレ予想は?原作とは違うオリジナルストーリー?

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毎週金曜日23時15分放送のドラマ『dele』

キャストが豪華なことでも話題になっていますね!

山田孝之さんと菅田将暉さん、今をときめく人気俳優2人が主演に起用され、麻生久美子さんもレギュラー出演しています。

deleは本多孝好さんが書いた小説『dele』『dele2』が原作となっていますが、ドラマでは1話完結型となっていて、1話ごとに脚本家が変わるようですね!

そこで最終回はどうなのか、原作と同じ展開になるのか、それともそれもドラマオリジナルになるのか、予想してみたいと思います!

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dele原作ストーリーは?

deleの原作小説のストーリーを簡単にまとめていきたいと思います。

このドラマは故人がデジタルデバイスに遺した遺品を巡って、「dele.LIFE」の従業員である坂上圭司(山田孝之)と真柴祐太郎(菅田将暉)が依頼人の周りで起こる様々な事件や問題に巻き込まれていく、というストーリーです。

デジタル遺品がテーマということで、現代ならではですよね。

 

スマホやパソコン、タブレットなど誰しも一つは持っているでしょう。

今はスケジュールやメモ、大事な書類やデータまでも全てデジタルで管理する時代です。

私もスマホを見られてしまったらヤバいことがたくさんありますw

 

原作では、ミステリーかと思えば、人間ドラマがあったり、アクションがあったりと色んな要素が盛り込まれている印象です。

ドラマでもそういったところが観られるのではないかと期待しています(*^^*)

 

最終回の展開予想は?原作からネタバレ

※ネタバレ注意!

 

 

原作小説の最終回は?

この物語の主人公である、坂上圭司(山田孝之)と真柴祐太郎(菅田将暉)にはそれぞれ抱えた重い過去があります。

 

原作ではその過去や真実が最終回までほとんど触れられません。

なので最後にドドドっと展開が進む感じですね(^^;)

 

祐太郎は過去に最愛の妹を医療事故で亡くしています。

祐太郎の両親はその医療事故について、病院に訴訟を起こす!と動き始めるのですが、そこから祐太郎家族に陰湿な嫌がらせが始まり、周りの人間すべてから訴訟を取りやめるように説得され、しまいに精神が弱ってしまった両親は訴訟を取りやめ離婚。

祐太郎の家族はバラバラになってしまいます。

 

 

圭司は父を病気で亡くしていて、その後すぐに、父が使っていたデジタル遺品がやけに綺麗に整理されていたことに姉の舞が気づき、圭司が何かしらのデータを消したのではないかと疑います。

そしてその後圭司は「dele.LIFE」という今の会社を立ち上げることになります。

祐太郎の前にそこで働いていたという『夏目』という男にも謎がありました。

 

 

最終回ではこの二人の過去が結びつき、意外な展開になっていきます。

 

ここから原作の最終回の顛末です。

圭司の父の死後、圭司が父の端末から削除したデータというのが、祐太郎の妹の医療事故に関するデータだったんです。

医療事故自体は結局仕方のないものでしたが、祐太郎の両親に訴訟を起こされてしまうと、今後作られる圭司の足を治せるかもしれない新薬の開発が滞ってしまう。

 

それを防ぐために弁護士であった圭司の父はあらゆる手を使って訴訟を阻止します。

そのやり取りが父のデジタルデバイスの中に残っていました。

圭司は驚愕し、姉と母には絶対に知られてはいけない!とデータをすべて消してしまいます。

 

その後「dele.LIFE」を立ち上げ、『夏目』という男を使ってその事件に関わった全ての証拠を消していきます。

 

祐太郎はある日「dele.LIFE」に来た依頼が、かつて妹・鈴が通っていた病院の教授であったことに気づき、過去の真実を知るため動き出します。

最後に事件にかかわった者に会いに行き、そこで聞いた話で圭司の父が黒幕であることに気づいてしまいます。

ただそれも全て圭司が仕組んだことでした。

 

父が関わった事件の被害者が祐太郎とその家族であることを知った圭司は、自分や父がしたことを公にするために祐太郎に動いてもらい、過去に消去したデータを作り直し、漏洩するように仕向けていたんです。

 

祐太郎はそのデータを圭司から受け取り、その後自分がどうしたかったのか考えます。

 

出た答えは、

「鈴のことを考える時には混じりっ気のない感情で鈴のことを思い出したい。」

という答えでした。

 

その後圭司は事件のことを公にし、二人はそこで別れてしまいます。

祐太郎は新たな遺品整理の仕事を始め、別々の道を歩んでいく―――

といった感じで原作小説は最終回を迎えます。

 

ドラマの最終回予想!

ドラマは先ほどもお伝えした通り、ドラマだけのオリジナルストーリーとなっているようです。

ただ人物設定は原作と同じようなので、各話のデジタル遺品に関するストーリーはオリジナルだとしても、最終回の展開は原作を参考にするのではないかと思っています。

というか個人的にはあれは変えてほしくないですね。

 

もう一つの予想としては、ドラマでは二人の過去に触れず、モヤモヤしたまま映画化!

映画でガッツリ公開して興行収入、フォ―――――(´◉◞౪◟◉)‼

てな展開でしょうか?

まぁそうなったらなったで私は観に行きますけどね(´◉◞౪◟◉)

どちらにせよ、あの最終回は是非とも原作を変えずにやってほしいところです!

 

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ドラマdeleのあらすじ

「削除」を意味する校正用語「dele」をタイトルに掲げる今作のテーマは、パソコンやスマホに残された「デジタル遺品」。意図的に残した“誰に見られても構わない記録”はもちろん、密かなコレクションから、こっそりとアクセスしたサイトの記録まで“人に見られては不都合な記録”も含め、個人の人となりがデジタルデバイスに詳細に残ってしまう現代。 「自分が突然死んでしまったとき、誰にも見られたくないデータは一体どう処理したらいいのか」と、誰もが一度は考えたことがあるはずだ。

今作では、そんな“黒もしくはグレーな人知れぬデータ”に着目。デジタル化した現代社会において、すべての人にとって大きな懸念材料となっている「デジタル遺品」に初めて光を当てる。

主人公・坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田)が生業とするのは、依頼人の依頼を受け、死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事。しかし、2人は任務を遂行しようとするたび、様々な問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ状況へと追い込まれていく。

ドラマも設定やあらすじは原作と同じようです。

予告を見ていると結構アクションシーンもあるのかな?

山田孝之さんは車いすなので無理でしょうが、菅田将暉さんのアクションは楽しみですね!!

 

まとめ

原作deleの最終回は、最初はハラハラドキドキな展開満載で、最後には心がほっこりするような展開です。

ここに祐太郎と圭司のすべてが詰め込まれているので、原作ファンとしては変えてほしくないなーと思ってしまいますね。

ドラマの最終回、楽しみに待ちたいと思います!

 

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