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12人の死にたい子どもたち結末をネタバレ!原作小説の評判も!

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冲方丁さんの原作小説を映画化した「12人の死にたい子どもたち」が2019年1月公開されます。

まだ人生のスタートをきったばかりの若者が、匿名で集まり集団安楽死を行うために集まってきました。

それぞれ、死にたい理由はありますが、ネットで集まった12人は互いのことを知らないままでいいはずでした。

 

ところが、決行場所の廃病院には12人の他に死体が一体ありました。

集団安楽死の決行には絶対のルールがあります。

12人全員が同意しなければなりません。

死体の謎を解かないと合意できないという意見が出されました。

死体の謎を解いて、12人は集団安楽死を決行する話し合いを始めました。

原作の結末のネタバレや読んだ方の感想のご紹介をしてきます。

ネタバレあるので、ご注意くださいね。

それでは、いきますっ!

 

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12人の死にたい子どもたち結末をネタバレ

ネットの募集に応じて死ぬために集まってきた12人。

指示されて入ってきた大きな部屋には12台のベッドが、中央のテーブルとイスを取り囲むように準備されていました。

テーブルには練炭と睡眠薬が用意されています。

 

集まってきた子供たちは、すでに一人がベッドの中に死体になっていることに気づきましたが、さほど動揺はありませんでした。

先に自殺してしまったかーそう思ったのです。

 

しかし、ネットで自殺志願者を募った管理人のサトシが最後に部屋に入ってきた時、事態は一変します。

死体以外の生きている志願者が12人集まったからです。

 

では、最初からベッドにあった死体は何だ?

謎が解けないままでは死ねないというケンイチの意見で、死体の謎について話し合いが始まりました。

謎解きと同時に12人の死にたい動機が明らかになっていきました。

 

注意!ここからはネタバレ含む内容です!

 

 

『12人の死にたい理由』

1番 サトシ

集団安楽死の希望者を集めるサイトの管理人。

集合場所の廃病院は、父親が自殺するまで院長をしていました。

「死」に魅了されていると自称しています。

 

2番 ケンイチ

空気を読めないことで学校でいじめられているため、参加

 

3番 ミツエ

大好きだったバンドのメンバーが死亡し、後追い自殺をするため

 

4番 リョウコ

秋川莉胡という人気アイドル。

アイドルでいることに疲れて本来の自分である「リョウコ」として死を迎えたかった。

 

5番 シンジロウ

病気で余命がいくばくもない状態。

推理好きな性格で死体の謎を解こうとし始める。

 

6番 メイコ

ファザコン。父親に「死亡保険金を残す」ことで父親を縛り付けることが自殺の目的

 

7番 アンリ

無責任な親の出産で生まれながら梅毒に侵されている。

「生まれてこなければよかった子供」をなくすための「不妊手術」の制度化を訴えることが自殺の目的

 

8番 タカヒロ

ぐっすり眠りたい=自殺 母親から必要以上の睡眠薬を与えられた結果、深い眠りにつけなくなったため

 

9番 ノブオ

いじめに標的になっていたが、いじめていた相手を階段から突き落として殺害。

事故として処理されたが、誰にも言えない罪の意識にさいなまれ、自殺の集いに参加。

 

10番 セイゴ

母親と母親の恋人から死亡保険金をかけられている。

殺害される予定なのを知って、死亡保険金を「自殺」で無効にするために参加

 

11番 マイ

援助交際で、ヘルペスに感染。性病に感染したことで悲観して自殺を決意

 

12番 ユキ

交通事故の後遺症で、片腕に力が入らないことを苦に自殺

 

『死体の真相』

シンジロウが中心になって死体の推理が進みました。

死体と思われていたのは、植物状態のユキの兄のユウキでした。

12人のメンバーにはカウントされていませんでした。

ユキと自転車に二人乗りをしていて交通事故にあい、ユウキは植物状態になりました。

ユキは植物状態の兄とともに自殺しようと、兄を車いすで連れてきました。

病院で車椅子の兄を入れるための自動ドアの電源を探しに行っている間に、車いすのゼロ番(映画では13番)を見つけたのが、アンリとノブオでした。

車いすで死んでいるのが、12人のメンバー1人だと思い込んでいた2人は、自殺の集いが中止になるのを恐れて、「最初に来て自殺を実行したメンバー」を偽装するために、ゼロ番を2人で運び、ベッドに寝かせて偽装したのです。

つまり12人全員の同意が必要であるルールを守るため、先に自殺に同意して決行したと他のメンバーに納得させたかったのが真相でした。

 

『管理人サトシの目的』

12人の合意で集団安楽死を決行する会は、13番目の死体の存在で大きく揺れ動き、それぞれの動機も明白になりました。

そんななかで、一番反感をかったのが、「生まれてこなければよかった子供を作らないようにしたい」というアンリの動機でした。

自殺したいと思っていた多くのメンバーは生まれてくること自体を否定しかねないアンリに反感を覚えたのです。

余命いくばくもないシンジロウはアンリの話に激しく反発し、「死ぬまで生きることを決意しました。

シンジロウが「会の中止」を提案し、全員が賛成しました。

 

アンリもこのメンバーで自殺することはできないと、了承しました。

元の生活の場へ散っていくメンバー。

 

最後に残ったのは、アンリと管理人のサトシでした。

 

アンリが尋ねました。

「これ、初めてじゃないでしょ?」

サトシはうなずきました。

 

これまで3回の開催は全て、話し合いの末実行されなかったと言いました。

死にとりつかれながら、会合が流れる時に「生きている」ことを実感するのだ、とサトシは言いました。

死に全員合意した時は、ともに決行するだけだ、とも。

「次もあるなら、私はまた参加する」

アンリがサトシに告げると

 

「次回は、僕より後に来てください。イレギュラーな事態は話し合いが長引くので」

と言いました。

 

 

12人の死にたい子どもたちのあらすじ

建物の機能は最低限残っている廃止された病院に、未成年の子供たちが集まってきました。

目的は集団安楽死。

ネットのサイトで選抜された12人には、厳格なルールがありました。

全員が同意して、同じ時間に同じ安楽死で自殺を決行すること。

ところが、ルールを破壊しかねない死体が集合場所にありました。

すでに死んでいれば、同時決行のルールが適用できません。

集まった12人は死体の真相を探り始めました。

死体の真相を探る中で、個々の事情も明らかになっていきました。

全員合意の集団安楽死のミッションの行方は?

 

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原作小説の評判は?

2015年に原作は2015年に連載、2016年に小説本が発売されています。

 

本を読んだ方の感想などをツイッターからご紹介しましょう。

 

12人の死にたい子供たちの原作くそ面白いから見た方がいい

 

あたしが高校生最後に読んだ本

【12人の死にたい子供たち】

実写化するらしい

おもしろいよ

 

「12人の死にたい子供たち」は原作をこないだの日曜日に読んだらハマりすぎて結局1日で読み終わしちゃうほど好きだったから映画もみたいようなみたくないような

あのキャラたちをどーゆー風に表現するのかすごい気になる

 

最近映画化されてる「スマホを落としただけなのに」しかり、「オタ恋」しかり、「12人の死にたい子供たち」しかり、全部原作ファンなので見たくなってしまうじゃないですか

 

12人の死にたい子供たち

 

登場人物が12人一気に登場して議論や話し合いをするせいか、なかなか難しい本だけど、読んで後悔はしない本。切なさとか理不尽さとかたっぷり詰まった1冊。必ず二周してほしい。

 

初めて冲方丁の本読んだ。『12人の死にたい子供たち』。勿論有名作品のオマージュなんだけど、ずっと同じ場所だけで話が進んでいくのって大好きなんだよな~。議論か実行かの採決をとり続ける子供たち。ミステリー要素もふんだんでドキドキしたよ。

正直言いますと、若い方がけっこう読んでいることに驚きました。

登場人物が多くて、取っ付きづらいという声は年齢層の高い読者の方に多い感想で、若い方はけっこう人物像がスラスラ入ってくるのでしょうか?

若いって、やっぱりいいな!←本題からずれていますぜ(――;

 

まとめ

「12人の死にたい子どもたち」の原作小説の結末ネタバレや、本を読んだ方の感想などご紹介してきました。

原作読んでいない方が間違いやすいタイトルだと私も思いますが、ホラーの映画でも殺しあいの映画でもありません。

また映画を観たい学生さんの中には、年齢制限を気にされている方もいますが、全年齢鑑賞できる映画ですので、大丈夫です、安心してください。

映画を観る許可を出す親の皆さんにお伝えしたいのは、この映画はホラーでも暴力的でもありません、むしろ、お子さんに映画観ることオススメしてもいい内容です。

原作のネタバレを読んでいただければ、納得いただけると思います。

登場人物が多いと混乱しそうな方には映画観てから原作を、とオススメしているのですが、若い方は本の世界にすんなり入っていけるのが羨ましいです。

映画も原作も、是非楽しんでくださいね。

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