8月31日に公開される『サニー強い気持ち・強い愛』
篠原涼子さんやともさかりえさん、広瀬すずさんなどキャストが豪華すぎて話題になっています!
原作は日本でも異例のロングランヒットとなった韓国映画『サニー永遠の仲間たち』です!
今回は、日本でのリメイク版公開に先駆け、原作の『サニー永遠の仲間たち』の評価や感想、リメイク版のキャストについてもご紹介したいと思います!!
サニー永遠の仲間たちのあらすじ
2018年8月公開の映画「SUNNY強い気持ち・強い愛」。
原作は2011年韓国で公開された映画「SUNNY永遠の仲間たち」です。
韓国映画やドラマのリメイク作品が話題になることが多い中で「SUNNY強い気持ち・強い愛」の原作である「SUNNY永遠の仲間たち」はどんなお話なのでしょうか?
韓国版の原作「SUNNY永遠の仲間たち」のあらすじをみていきましょう。
ナミは夫と娘がいる平凡な主婦で、忙しい日々を送っていました。
実母が入院してその介護に訪れた病院で出会ったのが、高校時代の親友・チュナでした。
チュナは余命宣告されて残された時間があとわずかしかないことを、ナミに告白します。
そして私にできることはないかと尋ねたナミに、チュナは
「高校時代の大事な仲間のサニーのメンバーに会いたい」
と言いました。
チュナが生きているうちに「サニー」のメンバーを見つける、そう決心したナミが動き始めました。
蘇る高校時代の「サニー」の仲間たちとのキラキラとした青春
ナミは田舎からソウルの高校に転校してきたときのことを思い出していました。
田舎から出てきたナミが馴染めずにいたところを、声をかけてくれたのがチュナでした。
チュナは大人に迎合しないちょっと不良の「サニー」というグループのリーダーでした。
クラスで馴染めないでいたナミでしたが、チュナの一声で「サニー」の仲間としてうちとけていくことができました。
大人から見れば笑われるような夢を持った愉快な仲間たちです。
ちょっとぽっちゃり体型で二重まぶたにすることが夢の「チャンミ」
口喧嘩には自信を持っている「ジニ」
本が好きだけど、キレると暴れる「クムオク」
将来は「ミスコン」で優勝することを夢見る「ポッキ」
雑誌モデルで活躍しているクールビューティの「スジ」
「サニー」の中でナミとぎくしゃくしていたのがスジでした。
ナミの出身が、スジの大嫌いなスジの義母の同郷だったのが原因でしたが、理由がわかってお互いに打ち解けるようになります。
しかし、次に持ち上がったのは恋愛問題でした。
ナミの片思いの相手がスジと付き合っていて、またナミとスジの間はぎくしゃくし始めます。
そんな中で学園祭に「サニー」はダンスを披露することになりました。
ナミとスジは微妙な関係ですが「サニー」の仲間であることに違いはありません。
ダンスの練習を積んで学園祭当日、ダンスを披露する前に、とんでもない事件が発生しました。
「サニー」に恨みを持っていた少女がナイフを持ってナミに襲い掛かってきたのです。
ナミは刃をなんとかよけましたが、スジの頬にナイフが刺さってしまったのです。
スジは入院しましたが、雑誌モデルを継続することができなくなってしまいます。
悲観したスジは自殺を図りました。
未遂に終わったものの、スジは気持ちを閉ざしてしまいました。
「サニー」のメンバーはスジの気持ちに想いを馳せながら、自分たちでスジの気持ちを開くことが出来ない無力さにうちのめされていました。
リーダー核のチュナは、特に責任を感じていました。
そしてスジとすれ違ったまま、チュナは「サニー」を一旦解散することを決意しました。
スジ以外の5人が集まったところでチュナは言いました。
「サニーの仲間は永遠だから!」
それ以降、「サニー」のメンバーはそれぞれの人生を歩んでいたのです。
ナミは「サニー」のメンバーを一人また一人見つけていきました。
皆、なにかしら問題を抱えながら必死に生きていました。
スジ以外の「サニー」のメンバーはなんとかチュナに会うことができました。
しかし、スジの行方が一向にわかりません。
再集結した「サニー」のメンバーはチュナの命の期限までにスジを見つけることはできるのでしょうか?
サニー永遠の仲間たちの評価や感想は?
日本でもロングランの大ヒットをした「サニー永遠の仲間たち」
評価がいいのは当然ですが、感想はどうなんでしょうか?
Twitterの感想をご紹介します!
「サニー 永遠の仲間たち」鑑賞。自分の琴線に触れ見る度に泣いてしまう映画、例えばセントラル・ステーションやローズ、マグノリアの花たち等があるけど、この作品もそう。現在と過去、コミカルさとシリアスさ、突拍子の無さと繊細さ等々相反する要素が上手くリズムに乗りスムーズに展開していく。
10代でいくつになっても付き合っていける仲間と出会える彼女たちがただただ羨ましくて泣いた・・・
大根監督がリメイクするけどそれも楽しみ
日本でもリメイク公開が決まった名作。
笑わせたいところで笑い、泣かせたいとこでちゃんと泣ける作戦通りの秀作。エンターテインメント作品として最高!
予告編みただけで、涙腺が刺激されます
『サニー 永遠の仲間たち』見たぞい。なにこれすごく良かった・・・構成も好きだしなにこれ・・・すげー良かった
サニー 永遠の仲間たち、みた。リーダーの病気をきっかけに集結するサニーのメンバーたち。お互い会わない間にずいぶん変わってしまった、あの頃思い描いていた幸せもどこへやら。だけど、共に笑い、歌い踊った思い出はいつまでも色あせない!過去は全力肯定、人生まだまだ楽しむぜ!勢いが最高。
キラキラした学生たちの青春から、繊細な人間ドラマまで、色んな感情が渦巻く作品ですよね。
日本でのリメイクにも期待の声が寄せられています!
日本版はキャストが豪華?
日本リメイク版「SUNNY強い気持ち・強い愛」はキャスティングが豪華なことが話題ですよね。
1役2名でキャスティングされていて、メインキャストの「サニー」のメンバーだけで合計12名の女優さんがずらりと並んでいるのですから圧巻です(正確には、2018年の奈々役が発表されていないので11名ですね(笑))。
ではさっそく、日本リメイク版「SUNNY強い気持ち・強い愛」のキャストをご紹介していきます♪
「サニー」のメンバー
・阿部奈美役
90年代:広瀬すず
2018年:篠原涼子
・芹香役
90年代:山本舞香
2018年:板谷由夏
・心役
90年代:田辺桃子
2018年:ともさかりえ
・裕子役
90年代:野田美桜
2018年:小池栄子
・梅役
90年代:富田望生
2018年:渡辺直美
・奈々役
90年代:池田エライザ
2018年:?
その他のキャスティング
・藤井渉役:三浦春馬
・中川役:リリー・フランキー
・新井役:新井浩文
・梅の兄役:矢本悠馬
かなり豪華!!
このキャストだけでも見る価値あり!なのに、更に制作陣もかなり豪華なメンツとなっていますよ!
企画・プロデュースは、あの『君の名は』も手掛けた「川村元気」さん。
音楽を担当するのは90年代の音楽を席巻した「小室哲哉」さんが手掛けます。
そして監督・脚本を務めるのは「モテキ」「バクマン。」などヒット作を生み出した「大根仁」さん。
もうなんかすごいですよねw
まとめ
キャストだけでなく制作陣もかなり豪華なこの作品は絶対観るべき!な一作です(*^^*)
原作の韓国映画は言わずと知れた名作ですしね!
映画の公開を楽しみにしたいと思います!!