下町ロケットは前作が大ヒットしてから3年が経ちます。
佃製作所の新たな挑戦として、今回は新しいシリーズとしてスタートします!
そんな続・下町ロケットですが、前作より更にキャストがパワーアップしてますね!
今回は続・下町ロケットのキャストやあらすじをご紹介します。
続下町ロケットのあらすじ
続下町ロケットは、池井戸潤著で2018年7月出版された「下町ロケット ゴースト」、2018年9月発売「下町ロケット ヤタガラス」を原作にストーリーが展開するドラマです。
帝国重工で社長交代の話が持ち上がっていました。
新社長に目される的場俊一は国産ロケット制作を撤回する可能性を示唆していました。
帝国重工でロケット開発の責任者だった財前も窮地にたたされます。
帝国重工にロケットバルブを納品していた佃製作所にとっても、帝国重工がロケット生産を中止すれば大きな打撃になります。
更に悪い知らせが入りました。
大口の取引先だった農機具メーカー「ヤマタニ」から新型エンジンの取引を白紙撤回したいというものでした。
高品質高価格の「佃製作所」の製品から汎用品で安く納入する「ダイタロス社」へ取引を変更したいという意向でした。
悪い知らせは続きます。
佃製作所の経理部長・殿村の父親が倒れました。
殿村は佃制作所をやめて、父の看病と実家の農業を引き継ぐ決意で故郷に帰りました。
佃航平は見舞いを兼ねて殿村の実家を訪ねました。
トラクターを操作する殿村を見て、佃航平にアイディアが浮かびました。
トラクターのトランスミッションに注目したのです。
佃航平は「ギアゴースト」社のトランスミッション部品コンペに応募しました。
ギアゴースト社は伊丹大社長と天才技術者・島津裕副社長の下、開発設計のみ自社で行い、部品や組み立ては全て外注で行う方式の会社です。
伊丹社長と島津裕副社長は元帝国重工の社員でした。
伊丹社長は帝国重工時代、次期社長候補・的場俊一の指示で、下請け企業に厳しいコストカットを要求して、一部の下請け会社を倒産させた過去をもっていました。
あげく伊丹自身が的場に切り捨てられ、帝国重工から追われるように去ったのです
伊丹が帝国重工時代倒産させた会社社長の息子が、ダイダロス社の社長・重田でした。
伊丹に憎しみを持つ重田は、ギアゴースト社の買収することで伊丹に復讐する考えでした。
佃製作所が農業部品の開発制作で関わるメーカーは、帝国重工の下、確執を持った人々の会社だったのです。
帝国重工内外の混乱で、事態は複雑に展開していくことになります。
続下町ロケットのキャスト一覧!
下町ロケットから続投する豪華キャスト陣が揃いました。
新たなキャストも加え、圧巻のキャストです。
・佃航平役:阿部寛
・佃利菜役:土屋太鳳
・立花洋介役:竹内涼真
・山崎光彦役:安田顕
・江原春樹役:和田聰宏
・迫田滋役:今野浩喜
・津野薫役:中本賢
・唐木田篤役:谷田歩
・加納アキ役:朝倉あき
・島津裕役:イモトアヤコ←新登場!
・和泉沙耶役:真矢ミキ
・神谷修一役:恵俊彰
・中川京一役:池畑慎之介
・水原重治役:木下ほうか
・佃和枝役:倍賞美津子
・殿村直弘役:立川談春
・財前道生役:吉川晃司
・藤間秀樹役:杉良太郎
杉良太郎が3年ぶりに連ドラ出演?
下町ロケットで帝国重工社長として、純国産ロケットの開発を推進した藤間社長役で登場した杉良太郎さんが、続下町ロケットで3年ぶりの連ドラ出演になります。
下町ロケット後、舞台やコンサート活動を精力的に行っていました。
テレビのドラマで俳優・杉良太郎を見ることができるのは3年ぶりなので、楽しみな方も多いのではないでしょうか?
改めて杉良太郎さんのプロフィールをご紹介します
・生年月日:1944年8月14日
・出生地:兵庫県神戸市
・身長:178cm
・血液型:O型
・職業:俳優・歌手
・活動期間:1965年~
・事務所:杉友プロダクション
杉良太郎さんは、俳優・歌手活動の傍ら、ボランティア活動を精力的に行っていることで有名です。
「売名行為で偽善です」
と批判的な声に答えつつ、災害被害地への支援活動を継続している姿は多くの共感が寄せられています。
まとめ
前作に引き続きヒットが期待できそうな豪華キャストが勢ぞろいしていますね!
なかなかドラマで観ることができない杉良太郎さんの演技にも注目です!