4月16日から始まったドラマ「パーフェクトワールド」
学生時代に事故にあい、脊髄損傷してしまった鮎川樹は現在車いすで生活しています。
学生時代、ずっと思い続けた鮎川と再会した川奈つぐみは、鮎川が車いすに乗っていることを知りませんでした。
2人は再会し、急激に仲を深めていきます。
1話から進展が早く、2人の純愛に拍車がかかってきました。
視聴者の感想をまとめてみたいと思います。
※ネタバレあります
パーフェクトワールド1話の感想は?
車いすに乗っている鮎川樹は、学生時代の事故で脊髄を損傷しました。
川奈つぐみと再会した時、鮎川は車いす生活を長く送っていて、自分を受け入れているかのように見えました。
鮎川に対して無神経な言葉を言ってしまったことを謝るつぐみに、自分の事よりもつぐみのことを気遣って出る言葉の数々。。
脊髄損傷して、下半身不随で去る自分の体を受け入れ、前向きに生きているように見える鮎川ですが、当然ながら過去には想像を絶するほどの苦悩と闘ってきていました。
自殺も出来ない…
そんな絶望を乗り越えているから穏やかに笑えるのか。なんか1話目からすごいなぁ。泣けるけど、わざとらしさがなくてちょうどいい感じやわ。
#パーフェクトワールド— Zippe312 (@zippe312) 2019年4月16日
樹がずっと一人で色んな気持ちを抑えて我慢してきたんだなぁと思うと涙が止まらない。健康だったのに急に自由に奪われて大事な人にも去られて。
松坂桃李がこの役で良かった。#パーフェクトワールド— mana (@mana_westside) 2019年4月16日
事故にあってから、大好きなバスケもできない、周りに迷惑かけてばかり、恋人にも去られ、絶望のどん底にいた鮎川。
この過去があったからこそ、鮎川は今のこの優しさを手に入れたんだなぁ、とジーンとします。
1話後半で褥瘡になってしまう
建築のコンペに出す作品を作っていた鮎川は、自分の案が採用され、とても張り切っていました。
コンペが迫り追い込みがかかった鮎川は無理をしすぎて、褥瘡(じょくそう)になってしまいます。
褥瘡…褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことです。一般的に「床ずれ」ともいわれています。
参照:http://www.jspu.org/jpn/patient/about.html
鮎川は高熱と吐き気などの合併症にうなされながら
「次回なんてない!今やらなければいけないんだ!おれには今しかないんだ!」
「もう迷惑かけたくないんだよ!」
と、止めようとするつぐみに叫びます。
迷惑かけたくないんだよ!
その叫び
何度も何度も経験してきたんだろうな(´;ω;`)
#パーフェクトワールド— 黒の契約者(黒さん) (@sell_my_soul) 2019年4月16日
あー涙が滝のように出てくるぜ… #パーフェクトワールド
— あんたん@6/2 FSM大阪 (@SCAanrin) 2019年4月16日
パーフェクトワールド泣けた
松坂桃李くんが演じる役が
車椅子で一人暮らしで建築士。この時点で全部自分と同じで
自分は1人じゃ生きれないとか
周りに迷惑をかけてしまう
恋愛は諦めたとかそんな感情が
自分と重なりすぎてて更に泣けた1話目から既に良い作品すぎる。#パーフェクトワールド
— 哲史∞4/29リクステ▶︎5/5ビバラ (@music_uw25) 2019年4月16日
コンペはつぐみが引き継ぎなんとか優勝することができました。
「本当に川奈とは運命の出会いだったのかもな!」と、この出来事で一気に距離を縮めた二人。
1話のラストは病室でキス・・・?と思いきや、早速ライバルの登場です!!
パーフェクトワールド1話のあらすじ
学生時代、イラストレーターを夢見ていた川奈つぐみ(山本美月)は、“卒業したら長野に帰る”という約束を父・元久(松重豊)と交わし、東京の大学へ進学したが、卒業後も長野へは帰らず、現在は大学生の妹・しおり(岡崎紗絵)と暮らしながら、インテリアデザイン会社で事務として働いている。
ある日、上司の東美千代(とよた真帆)から、設計事務所との打ち合わせの席に使いを頼まれたつぐみ。するとそこには、高校時代の同級生で、つぐみの初恋の相手・鮎川樹(松坂桃李)の姿が。樹は設計事務所の社長・渡辺剛(木村祐一)の元で、学生時代からの夢だった建築士として働いていたのだ。偶然の再会に胸が高鳴るつぐみは、バスケ部のキャプテンとして活躍していた高校時代の樹の話を一同に聞かせる。さらに、「もうバスケはやってないの?」と何気なく尋ねるが、次の瞬間、樹が車いすに乗る姿を見て絶句。実は、樹は大学時代に事故で脊髄を損傷し、歩けなくなっていたのだ。
翌日、無神経な発言で樹を傷つけてしまったと悔やみ、職場まで謝りにきたつぐみを、樹は坂の上の公園に連れ出す。そこで仕事に情熱を燃やす樹の言葉を聞いたつぐみは、不自由な体以外は、かつての樹のままだと気づく。そしてひょんなことから、つぐみが一人で行く予定だった美術展に、樹もいっしょに行くことになる。
約束の日、つぐみが出かけた後のマンションの部屋に、つぐみと樹の同級生で、アプリ制作会社の社長・是枝洋貴(瀬戸康史)が訪ねてくる。高校時代から密かにつぐみに想いを寄せている洋貴は、しおりから、つぐみが樹と出かけたと聞いてショックを受ける。しかしその頃、つぐみはデートのような状況を楽しむどころか、車いすで外出することの大変さを思い知らされていた。さらに、事故がきっかけで高校時代からの恋人・雪村美姫(水沢エレナ)と別れ、この先はもう誰とも恋愛する気はないという樹の言葉に戸惑ってしまう。
一方、樹の元には美姫から結婚式の招待状が届いていた。留守電には、結婚式の前にもう一度だけ会いたいというメッセージも。その矢先、仕事先で会ったつぐみに「同窓会、行く?」と聞かれた樹は…。
まとめ
パーフェクトワールド1話は展開が早く、鮎川とつぐみの距離は一気に縮まりました。
鮎川の過去や、内面に持っている強さ、悔しさなどがにじみ出て、1話から切なく感動してしまいました。
ラストはライバルが登場したので、2話からは荒れそうな予感です・・・。
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