家が欲しいという人の心の奥底の本当の気持ちを見抜いて、家を提案しては売りまくるオンナ,三軒家万智。
「家売るオンナの逆襲」第4話のお客様は、親に資金提供してもらって家を買う娘夫婦のお話です。
24時間闘いぬいた団塊世代の父親は娘夫婦に家購入の資金提供することで、子育てに参加できなかった代わりにしようとする意図が滲み出ています。
しかし、団塊世代の親から見て、若い世代は向上心がなく頼りなく見えてしまいます。
自分が見極めた家を娘に買おうとしますが、娘夫婦は両親の気に入った家は嫌だ言ってケンカが始まってしまいます。
家を売る側が資金提供をする親の意見をきくか、家の住む娘夫婦の要望に沿うかで板挟みで困ってしまうーとはならないのが、三軒家万智なのです。
第4話のお客様は、資金提供する父親を佐野史郎さん、父親とバトルする娘を北原里英さんが演じます。
佐野史郎さんと親子バトル、世代間バトルを繰り広げる満島花役を演じる北原里英さんについてご紹介します。
北原里英のプロフィール
家売るオンナの逆襲、見ていただきありがとうございました😊
父親役の佐野史郎さん。年末に越後と出雲にてロケでご一緒して『次回はお芝居でご一緒したいですね』と話させていただいたのですがまさかこんなに早く共演できるとは…!しかも親子役で😂✨ご縁ですね、これは!とっても嬉しかったです😊 pic.twitter.com/rI0sdWYjUL— 北原里英 (@Rie_Kitahara3) 2019年1月31日
基本情報からご紹介していきます♪
・生年月日:1991年6月24日
・出身地:愛知県一宮市
・身長:157 cm
・血液型:A型
・職業:女優
・活動期間:2008年~
・所属事務所:太田プロダクション
2008年からAKB48のメンバーとして芸能活動を開始しました。
2013年一時期SKE48での活動を兼任、2015年からNGT48へ移籍してキャプテン就任。
2018年、AKB48及びNGT48から卒業、以降女優として活動を開始しています。
AKB卒業後現在の活動は?
2019年1月放送開始のドラマと、2019年公開の映画を一つずつご紹介します。
・ドラマ「フルーツ宅配便」(2019年):レモン役
会社が倒産して故郷に戻ってきた無職の咲田真一は、ミステリアスなミスジという男と出会いました。
真一はミスジがオーナーを務める「フルーツ宅配便」で雇われ店長として働くことになりました。
「フルーツ宅配便」は果物ショップではなく、デリバリーヘルスのお店です。
デリヘル嬢として働く女性たちには、様々な事情があり、またお客さんにも様々な事情があります。
デリヘルという仕事を通じて、真一は様々な人生を垣間見ることになります。
フルーツ宅配便で働く女性は、果物の名前で呼ばれます。
デリヘルで長く働く女性もいれば、短期間で去っていく女性もいます。
北原里英さんが演じるレモンは根暗ですが「フルーツ宅配便」では長く働いているデリヘルの1人です。
・映画「としまえん」(2019年):辻本早希役
高校時代から付き合い続けている女子5人組が、遊園地「としまえん」にやってきました。
巷で噂になっていた「としまえんの呪い」を試すのが目的でした。
軽い気持ちだった5人は、恐ろしい「としまえん」の呪いに呑み込まれていきます。
恐ろしい怪現象に襲われるなか、自分だけは助かりたいという5人の本性がむき出しになっていきます。
「としまえん」の怪現象に加え、5人の狂気は互いを追い詰めていきます。
1人また1人、「としまえんの呪い」で消えていきました。
襲いくる恐怖のなか、早希は呪いの秘密を知りました。
自分が消される前に呪いを解こうと焦る早希。
迫りくる呪い恐怖と正気を失った友人の狂気の中、呪いから脱出できるのでしょうか?
新感覚絶叫ホラー映画です。
家売るオンナの逆襲4話のあらすじ
テーコー不動産も「働き方改革」で残業時間の縮小が職場に伝達されました。
営業課の面々は、「残業するな、売り上げ上げろ」の矛盾に文句が噴出状態です。
そんな中、新人の鍵村はいつもの通りやる気ゼロで就業時間ピッタリに帰宅する今どきの若者です。
鍵村はテーコー不動産で働く意義も感じる様子はなく、しごかれたらすぐ辞職しそうな状態です。
とはいえ、残業に制限を設けられた以上、やる気がない人材にははっぱをかけたい屋代課長は、三軒家万智の見習いとして鍵村を押し付けました。
お客様は団塊世代で働き続けて退職した夫婦。
娘夫婦の家を買うため資金援助するという話でした。
ところが、団塊世代の父親と、今時の娘は価値観が違い衝突します。
三軒家が父親の要望に沿った手堅い物件を勧めても、娘夫婦は乗り気になりません。
資金援助をする親の要望と、家に住む娘の要望は食い違い、擦り合わせをするのは至難な状況でした。
鍵村は、世代の近い娘夫婦の要望に近い物件を紹介し、娘夫婦から家を買うという約束をあっさり取り付けてきました。
ところが、父親が激怒してテーコー不動産に乗り込んできました。
鍵村の紹介した物件では資金援助はできないというのです。
万智は、顔色を変えるでもなく、とある物件を新たに紹介しました。
「娘夫婦の資金援助は必要ない、自分たちの夢を叶える喫茶店付きの物件を購入すればいいのです」
父親は、万智の言葉で尽くしてくれた妻との第二の人生が大事だと悟りました。
怒ったのは娘です。
「私たちはどうなるの?」
動じることなく万智が娘夫婦を案内したのは、古い団地のリノベーション物件でした。
「身の丈にあった物件で購入ください」
そういったのです。
鮮やかな三軒家の手腕に圧倒される鍵村。
鍵村の紹介した家よりずっと安い物件でしたが、娘夫婦はすっかり気に入りました。
そこへ留守堂がするりとやってきました。
完璧な万智の痛恨のミスを留守堂は指摘したのです。
そのミスとは!?
家を買ってもらいたいちゃっかり娘・満島花役を演じた北原里英さんは、父親役の佐野史郎さんとの親子喧嘩でがっつり渡り合いました。
まとめ
AKB48、兼任のNGT48を卒業したのが2018年。
2019年、すでに連続ドラマのレギュラー出演し、さらに主演映画の公開も決まっています。
AKB卒業と同時に、女優として走り始めている北原里英さんにとって、2019年は女優としての評価を付ける年になりでしょう。
2019年の北原里英さんの活躍に期待したいと思います。