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けもなれラストを予想!恒星と京谷とどっちを選ぶのかネタバレ!

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2018年秋一番の話題作野木亜希子さん脚本×新垣結衣主演「獣になれない私たち」。

現代社会人が背負っている問題を凝縮したドラマの世界観に、息苦しさを覚えるほどのリアリティさを描きだすドラマです。

 

ドラマの質が高すぎて、視聴を辞めてしまう方が多いという、あまり聞いたことがない現象に陥っています。

多くの脱落者を出しながら、視聴率は10%前後で落ち着いてきましたので、固定ファンと考えていい層が10%前後もいると捕えた方が自然でしょう。

優しすぎて優柔不断な彼・花井京谷(田中圭)と、本音でぶつぶつ言える相手・根本恒星(松田龍平)。

煮え切らない状態を堂々巡りする主人公・深海晶(新垣結衣)はどちらの男性と「ラブ」になるのか、予想してみたいと思います。

 

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けもなれラストを予想!恒星と京谷とどっちを選ぶ?

野木亜希子さんのオリジナル脚本ですので、ラストは大胆に予想するしかない状態です。

 

タイトルから考えれば、結局主要人物たちは「獣になれない」まま、ラストを迎えるのではないでしょうか?

都合よく「幸せになりましたとさ」で済まない現実を描くドラマですので、何も解決できないまま、毎日を過ごしていくという終わり方になっても意外ではありません。

獣でなく人間として生きるのを選択するということは、あやふやですっきりしない生き方を選択するということだからです。

 

極論をいえば、人間は生きている間、悩み続けるし、問題は次々わいてくるのです。

晶が恒星を選べば、恒星の兄の問題や不正会計の問題はもれなくついてきます。

京谷を選べば、京谷の元彼女・長門朱里の問題や京谷の親の介護の問題があります。

 

どこに行こうが、問題だらけなのです。

晶自身、派遣社員をやめて正社員になったけれど、ブラック企業での仕事にほぼオーバーフロー状態です。

 

個人的に思うのは、晶に恒星か京谷かを選択できるほどの強い感情があるようには思えません。

愛が暴走して止まらない(獣になれる)なら、好きな男性が抱える問題は後回しでグイグイいってしまうでしょう。

でもそれほどの気力がない晶は選ぶことはできない。

 

恒星や京谷も、晶を選ぶ気力あるのでしょうか?

皆さん、疲れて獣成分が足りない、現状を打破する力がないーそんなふうに感じるのです。

 

最終回、誰も選べず、幸せにも不幸にもならず、時間は続いていくでエンドー炎上しちゃうでしょうか(^^;;;?

でも、リアルな現実の世界に最終回はないわけで、野木亜希子さんが、それをドラマで表現するなら、何も始まらず終わらず、解決しないで、日々が続いていくーそれがドラマの最終回ですと描く選択を予想してしまうのです。

 

 

恒星の魅力は?

深海晶にとって、根本恒星は本音を言える相手です。

晶が獣成分を出せる相手とも言えます。

根本恒星は、非常にドライな性格です。

男女の関係もドライで引きずらない。

理性が強くて、感情の波がない人間です。

 

簡単に女性と寝ようと誘う獣成分もあるのですが、人間関係を深くしようとする気持ちが感じられません。

恒星は獣の自分を、自覚することすら、拒否しているように見えます。

女性を簡単に誘うことは、本能的な部分もあるという証明のための行動とすらみえます。

 

晶が本音を多少出せるのは、根本恒星と恋愛関係にならない距離感が心地良いからではないでしょうか?

晶がもし恒星に愛情を感じていくと、逆に自分を抑えてしまうかもしれません。

晶は、愛情が欲しい相手、うまくやりたい相手に獣になれない性格なのですから。

晶と恒星が本音を言いあえるのは、2人に距離があるからともいえます。

 

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京谷の魅力は?

京谷は優柔不断で優しい人間です。

元彼女すら完全に切り捨てることが出来ないほど優しいのです。

とはいえ、元彼女付きの状態を4年も清算できない彼氏との関係を受け入れている晶も、変です。

変ですが、好きな人に対して本音を言えないのが晶の性分なのです。

優しい京谷が好きなので、京谷が元彼女を追い出したら、晶は京谷を好きでいられるでしょうか?

元彼女の朱里がどこで何をしているのか、自殺していないか、そんなことばかり考えて2人は付き合っていられなくなる可能性すらあります。

 

まとめ

よくドラマで「悪い人がいないから安心して観ることができる」という意見がありますが、「獣になれない私たち」も悪い人はほとんどいません。

悪くないけれど、誰かを苦しめてしまっている人たちばかりです。

晶は誰かを苦しめたくなくて、自分を苦しめる選択をしてしまっています。

晶が楽になることを選択すれば、晶は自分が楽になった分誰かが苦しくなったことを苦しむことになるでしょう。

 

晶が悩まずにほんのちょっと楽になる相手は、根本恒星です。

それは、根本恒星と距離感のある関係だからでしょう。

晶は、気持ちが近づくと、本音を言えなくなる性分なのですから。

「悪い人はいない」のに人間関係が苦しいーでも一人ぼっちでは絶対に生きていけないのです。

 

獣は、本能のまま生きていますが、そこにあるのは孤独です。

自分を守るのは自分だけーそれが獣です。

人間は本能のまま生きることができなくて疲れてしまうけれど、本能のまま生きて孤独になることもできない生き物です。

晶が愛を見つけるかどうか、私にはわかりませんが、晶が現状維持を選択しても、不思議には感じません。

選択しても、生きている限り、問題は出てきます。

晶にとって、人間にとって、「幸せって何ですか?」

疲れることをやめて、獣になったら幸せなのでしょうか?

獣成分多めで生きている、長門朱里に誰か憧れているでしょうか?

野木亜希子さんが「獣になれない私たち」で描きたいことは、「最終回で幸せになりましたとさになれない私たち」なのかもしれません。

深すぎて疲れますね、ほんとに(^^;。

 

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