2019年1月スタートのドラマ「初めて恋した日に読む話」。
原作は持田あき著の漫画「初めて恋した日に読む話」です。
ドラマの展開を原作漫画からネタバレをご紹介してきます。
初めて恋をした日に読む話の原作は?
2018年現在、原作の漫画「初めて恋した日に読む話」は隔月刊「クッキー」で連載中です。
著者の持田あきさんについて、ご紹介します。
2000年、高校1年の時「角砂糖恋愛」でデビューしました。
漫画家の槙ようこさんは実の姉で、2010年~2013年まで連載した漫画「ピカ☆イチ」は姉妹合作の漫画作品でした。
原作を持田あきさん、作画を槙ようこさんが担当しました。
女性作家さんは、繊細な線を書き込む方が多く、持田あきさんの作画も「美しい」です。
登場人物も美男美女がずらり揃っている原作漫画の実写化ですので、ビジュアルの美しさは配役決定の重要な選考項目だったのではないでしょうか?
原作漫画からネタバレ!
春見順子、31才。
美人で頭が良いのに、自信のない、いじけた性格です。
いわゆる「残念女子」です。
東大を受験して失敗したのを、いまだに克服できていません。
ちなみに東大合格は、母の悲願でした。
母の願いを叶えることを人生の指針に生きてきたので、東大不合格で、母親に認めてもらえないという気持ちを31才まで引きずっています。
母は娘に託した夢が破れ、娘を半分否定する態度を取り続けていました。
母親は毒親ですが、厳しいこといえば、順子も親離れできていないから「残念女子」になっているのです。
ある日、
「バカな息子を塾に入れたい」
という父親がやってきました。
偏差値が低くても入れる高校で、不良生徒をやっている息子を父親は、
「放っておいたら、社会的価値のないゴミになるから、どこか大学に入れて欲しい」
と、入塾を希望してきます。
順子は、自分の親と同じ価値観の父親に怒りを覚えました。
父親に引きずられてきた由利匡平は、順子の言葉を聞いて心を動かされます。
「人をゴミ扱いする人間の言うことなんて聞かなくていい」
順子は、自分が親に言いたいことを匡平の父親に言ったのです。
翌日、塾からクビを言い渡されるのを覚悟して出勤した順子でしたが、由利匡平自身が塾に現れ
「東大に入れて欲しい」
と申し出てきました。
不良やって、親に目いっぱい反抗している匡平は順子には、まぶしい青春の姿でした。
その匡平が、自分の意思で「東大の理Ⅲ」を受験すると言い出しました。
東大の中にも受験のレベルがあって、理Ⅲは難関のてっぺんです。
不良仲間と遊ぶのをやめて、匡平は順子先生の元で、東大(理Ⅲ)を目指すことになったのです。
受験までの時間は1年半(この時点で匡平は高校2年です)。
匡平は、東大(理Ⅲ←うぅ)受験と、順子ゲットを目指し始めます。
塾の先生ではありますが、一応31才の教師と高校生の禁断の恋状態に匡平は陥りました。
ちなみに順子はこの時点では匡平の心に芽生えた物に気が付いていませんw。
人生負け組と思い込んでいる順子ですが、匡平のみならず、実はとってもモテモテなのです。
東大に合格してエリート人生を突き進んでいる、順子のいとこ八雲雅志。
順子の同級生で匡平の担任をしている山下一真。
一真は東大を目指す高校時代の順子に片思いしていた不良高校生でしたが、順子の影響で教師になりました。
つまり3人のイケメンから好意を抱かれているのに気づかないバカ(←強調w)
が、順子なのです。
人生が変化することに及び腰になるのが人間ですよね。
考えて考え抜いて怖くなって。
だからバカでも順子の生き方を否定できないのですよね。
鈍感(あえて?)な順子への想いが高じる、イケメンたち。
ところがどっこい、「結婚もできない」と投げやりだったのに、モテだすと急にしり込みしだす順子は、「匡平の東大合格」を盾にしてしまいます。
順子が「残念女子」なのを、すでに母親のせいにはできません。
決して嫌いでない。むしろ好意的な3人の男性の告白に順子が応える勇気を持てるのか?
匡平の受験の行方と、恋の行方にジリジリします。
順子を巡る3人の男たちの恋バトルもストーリーが進むにつれて激しくなってきますが、匡平の東大受験もいよいよ正念場です。
本番を目前にして東大合格のため順子と匡平は現実路線に変更することにします。
志望を理Ⅲから理Ⅰに変えたのです。
医者などの医療系の資格を目指すわけでないなら、理Iに変更でも問題ないと思う…。
原作漫画はいよいよ、受験の正念場に入ってきています。
原作漫画の評判や感想は?
実写化が決まって、原作漫画の評判が気になります。
ツイッターでの反応をご紹介しましょう。
初めて恋をした日に読む話、刊行されてるの全巻買ってきた。
前に4巻まで読んでたけど、面白い。
初めて恋をした日に読む話、すごい好きだから楽しみだなぁ
中学聖日記もそうだけど女の子が年上なやつもいいなぁと思い始めたこの頃
初めて恋をした日に読む話っていう漫画を見たんだけど、恋してない人間が読むべきではなかったよ、きゅん補給したいだけだったのに、彼氏ほしいほしい病が悪化したわ(恋愛したいしたい病毎年10月あたりに現れる)
初めて恋をした日に読む話六巻やっと買えたよ~~!読んだ感想としては雅志やべえ。惚れる。って感じ。ゆりゆりには悪いけどずんこ先生と雅志くっついてほしいなぁ。
“初めて恋をした日に読む話”
感想
とにかく春見の大人独特の生きづらさ、肩身の狭さがとても表現されているなと思った。それと対照的なユリユリともう一方の対照である従兄弟のやつが抱く春見への恋心。『東大』を1つのテーマにそれぞれの恋心、自尊心が錯綜するお話
生き方の下手なアラサー残念女子・春見順子へ好意的な反応が思ったより多いことを感じました。
一歩間違えると批判炎上するキャラにも見えますので。漫画での描き方が絶妙なバランスなのだと思います。
実写化において深田恭子さん演じる春見順子が共感を得られるかどうかが、非常に重要なポイントになってきそうです。
まとめ
2019年1月から始まる「初めて恋した日に読む話」の原作漫画のネタバレを中心にご紹介してきました。
中学生の問題を解くところから始める東大受験は「ビリギャル」を彷彿とさせますが、受験オンリーでない、人生に臆病なアラサー女子の心境が、多くの読者の共感を得ています。
3人に好意を持たれて美人なのですけどね。
臆病すぎる主人公・春見順子は、教え子匡平を東大合格に導けるのか?そして恋の行方はいかに?
原作漫画も連載中ということで、結末がわからないのがますます気になるところですよね。