7月15日22時からスタートする『ゼロ一獲千金ゲーム』
NEWSの加藤シゲアキさんが主演を務め、NEWSの他のメンバーも出演するということで話題になっています!
ゼロ一獲千金ゲームの原作は『カイジ』や『アカギ』で有名な福本信行さんの漫画『賭博覇王伝 零』です。
全18巻が発売されています。
それではさっそく結末のネタバレをしていきたいと思います!
ゼロ一獲千金ゲームの結末ネタバレ
ドラマ「ゼロ一獲千金ゲーム」の原作は、福本信行作の漫画「賭博羅王伝・零」です。
福本信行さん原作といえば、藤原達也主演の「カイジ」が有名ですよね。
原作の「賭博羅王伝・零」は「カイジ」同様、難問をクリアしながらのサバイバルゲームに勝ち残っていくストーリーです。
カイジとの最大の違いは主人公の宇海零がある意味カイジのような「クズ人間」でないことです(^^;。
・「ゼロ一攫千金ゲーム」の原作「賭博羅王伝・零」結末ネタバレ
宇海零は、仲間の久保ミツル・佐島ヒロシ・早乙女スナオとともに、振り込め詐欺グループからお金を騙し取り、被害者にそのお金を返す「義賊」活動をしていました。
騙した詐欺グループに見つかり、危うくなったところを、大金持ちの在全無量に助けられました。
日本の政治や経済を裏で操っている闇のドン・在全無量は、建築中の「ドリームキングダム」で賞金1000億円のサバイバルゲームを開始しようとしていました。
世界戦の日本予選という位置づけです。
在全は、助けた宇海たちにもサバイバルゲームに参加するように言いました。
「人生一発大逆転」を賭けて日本中から若者たちがゲームに参加しています。
その中には、宇海たちにお金を巻き上げられた振り込め詐欺のメンバーもいました。
ゲームは会場「ドリームキングダム」に入るところからスタートしました。
いわば入場選です。
サイコロの目を当てる簡単なゲームですが、予想した数の書いてある檻に入り当たれば入場、外れると檻の中に巨大な鉄球が落ちてくる命がけのゲームです。
宇海はゲームの本来の目的は、サイコロの目を当てることでないことを見ぬいていました。
四角い檻と落ちてくる鉄球に出来る隙間にいれば鉄球が落ちてきても助かるからです。
久保ミツルは宇海の指示に反して宇海を守り、大けがをして入場を果たせませんでした。
宇海とヒロシ・スナオの三人は、鉄球が落ちてくる檻にいながら入場選を突破しました。
ドリームキングダムに入ると入場選を勝ち抜いたたくさんの若者が溢れかえっていました。
クイズに正解し、リングを3個もらうのが予選勝利者の条件でした。
クイズには、ノーリスクなものから、失敗すれば痛みや命を代償にとられるコースまで様々あります。
宇海は、ノーリスクに殺到する挑戦者を横目に、制限時間のある中でリングを入手するには代償を伴うコースにチャレンジすることを選びました。
すでに、心理戦は始まっていました。
こうして宇海は時に仲間たちと協力して、あるいは時に個人戦で、クイズの本質の問題を見ぬいては難問を突破していきました。
その宇海を上回る思考で難問をクリアしていく少年がいました。
謎の少年・標(しるべ)です。
圧倒的な思考能力を持つ標が、ゲームに参加する目的は謎でした。
しかし、宇海が標を助けたことで、標は宇海に心を開きました。
標は世界を牛耳っている在全無量らを倒し、世界を根本から変革したいと考えている少年でした。
宇海は在全と対峙するために組もうという標の申し出を断り、標と対等になりたいと願い、袂を分かちました。
ゲームの謎解きで危機を突破した宇海やヒロシ・スナオ、そして標。
合計24名が本選出場者に決定しました。
しかし、日本代表として世界戦に挑戦できるのは一人なのです。
予選通過した24名はリムジンに乗せられ、移動を始めました。
その車内に在全の声が響きました。
「知能とセンスだけでは、突破できない、運も必要なのだ!」
そしてリムジンはそのまま崖の下に落ちてしまうのでした。
リムジンから生き残った者こそが真の勝者―しかしリムジンから誰も這いずりでてきませんでした。
在全が叫びました。
「お前ら、ここで終わりなのか!?」
原作「賭博羅王伝・零」は衝撃的なラストで終わりました。
ドラマの結末予想!原作と違う?
原作とドラマには登場人物に大きな違いがあります。
在全無量の指示で、ゲームを進行するのが原作では後藤利根雄という人物ですが、ドラマでは後藤峰子という女性に変わっています。
また、原作で宇海零の仲間・久保ミツルは入場試験で大けがを負って「ドリームキングダム」内に入ることが出来ません。
一方ドラマでは久保ミツルは登場しません。
変わって真鍋チカラという新しいキャラクターが設定されています。
おそらく、入場試験で怪我をすることなく突破して4人とも「ドリームキャッスル」内への入場に成功する設定なのではないでしょうか?
また原作ではドリームキャッスル内の日本予選を主に描きラストにリムジンを崖に落としてエンドを迎えますが、さすがにそれでは、ドラマとして後味が悪すぎますよね。
原作は続編にあたる「ギャン鬼編」の最初で、実は標はリムジンに乗っていなかったことが判明し、また宇海も生きていました。
ドラマの最後、リムジンが崖に落ちた中から宇海が生き残って出てくることや、標はそもそもリムジンに乗ってなかったことまでは明かしてくれるものと予想しています。
でないと、視聴者が黙っていないと思う…(^^;。
ドラマはNEWSが主演?
主人公の宇海零役をNEWSの加藤シゲアキが演じます。
なお、どんな役かは今のところ伏せられていますが、NEWSのメンバーである小山慶一郎・増田貴久・手越祐也が重要な役どころで友情出演することが正式にアナウンスされています。
4人の共演シーンがあるのか?などわからない部分が多いのですが、せっかく4人とも登場するなら是非実現して欲しいですよね。
また、天才少年・標役はジャニーズJrから選抜されることが決まっていて、その様子を「Jr.選抜!標への道」という番組の形で放映しています。(全3回)
こちらはリアルなオーディションで、厳しい選抜の模様を見ることが出来ます。
『Jr.選抜!標への道』をHuluで見る方はこちらから!
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まとめ
『ゼロ一獲千金ゲーム』の原作の結末はかなり衝撃的なものでしたね。
続編では生きていたというオチのようなので、ドラマでは続編へしれっとシフトしていくのではないかと思っています(^^;)
重要な役である標も誰が演じるのか注目です!
そしてNEWSのメンバーの出演も楽しみにしたいですね!
※NEWSの増田さんのオリジナルストーリー『ゼロ エピソードZERO』がHuluで独占配信されます。