子育て

“タイムアウト”というしつけ方法はどんなもの?子育てに有効なメリットとは?

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“タイムアウト“という教育方法をご存知でしょうか?

アメリカ発祥の子どものしつけ方法で、子どもが癇癪を起こしたりイタズラをした場合に反省を促す目的で行います。

日本ではまだあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、最近はこの“タイムアウト”への関心が高まっているようです。

タイムアウトを実践することで、どのようなメリットがあるのかご紹介していきたいと思います。

 

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タイムアウトとは?

タイムアウトとは、アメリカでは以前から行われてきた子どものしつけ方法です。

子どもが言いつけを守らなかったり、イタズラなどの良くない行いをした場合に、少しの間決められた場所で一人にさせます。

その後、「なぜタイムアウトをしなければならなかったのか?」を問います。

その際に子どもが理解をしていないようなら、タイムアウトの理由を分かるように冷静に説明をします。

反対語として”タイムイン″という言葉もありますが、こちらは逆に子どもに寄り添って話を聞いてあげるというしつけ法です。

どちらかというと、近年日本の教育論ではタイムインのようなしつけ方法が主流になってきている気がしますが、タイムアウトにはどのような効果があるのでしょうか?

 

自立心を育てることができる

タイムアウトの最大のメリットは、何がいけなかったのかを、自ら考えさせることができる点です。

少しの間一人にさせることで、子ども自身が考える時間を与えます。

そして“いけないことをしたからこの状況にいるんだ”と自ら気づくチャンスを与えます。

タイムインの場合は、「どうしてこうなったのか分かる?」と親がリードしていくのに対し、タイムアウトはその過程を子ども自身に委ねるのです。

やり方を間違えると甘やかしになりがちなタイムインに対し、タイムアウトはハッキリと親の立場で接することにより子どもの自立心を育てます。

 

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冷静になることができる

しつけが必要な状況下では、子どもが落ち着いていることは少ないはずです。

泣いたり怒ったり、何かしらのアクションがあるでしょう。

タイムアウトを実践することで、一度子どもの気持ちを落ち着かせることができます。

そして、これは子どもに限ったことではありません。

子どもを少し一人にさせることによって、親自身も冷静になることができます。

タイムインの理論ではしっかりとお灸を据える必要があるときでも、子どもの言い分を根気よく聞いてあげる必要があります。

常にそれが実践できれば良いのですが、親だって人間です。

いつでも余裕があるわけではありませんから、中々難しいのが現状だと思います。

そんなとき、ほんの少しの間子どもと離れることによって、親にも心の余裕ができます。

本来ならすぐに叱ってしまいたいような状況でも、いったん冷静になることで感情的にならずに子どもと接することができます。

 

タイムアウトは厳しいしつけ方法ではない

勘違いされがちですが、タイムアウトは決して“厳しいしつけ方法”ではないのです。

例えば最近は減ったかもしれませんが、日本では昔から「嫌なら出ていきなさい!」と、親が子どもに言うことがあったと思います。

子どもが反抗的な態度を取った場合に厳しい態度で突き放す、という教育ですが、タイムアウトはこの逆です。

子どもを突き放すのではなく、“何がいけなかったのかを自分で考えなさい”と説いているわけですね。

 

まとめ

アメリカ発の教育方法、”タイムアウト“。

一見厳しく取られがちですが、感情的にならずに自ら気づかせるという目的で行うものですから、手段は違えど実はタイムインとさほど変わりはないのです。

子どものしつけに関して、心の余裕がなくなって来ている方には特にオススメでしたい教育方法です。

お互いが少し冷静になる時間を設けることで、心の余裕ができます。

ただし!タイムアウトの後は、しっかりとお子さんのケアをしてあげるのを忘れないでくださいね。

正しいタイムアウトを実践して、親子の信頼関係を築いていきましょう。

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