2019年4月放送開始したNHK連続テレビ小説「なつぞら」。
奥原なつは、戦争で親を亡くし、親の知り合いだった柴田剛男に連れられて十勝地方での生活を始めます。
一方、戦後、生活を再建するために家族で北海道に移住してくる人々もいました。
山田一家は東京で家を失い、十勝にやってきました。
父と母、兄弟の4人で始まった十勝の暮らしは想像を絶する厳しさでした。
焼け野原になった東京より何もない状況の中、山田家は苦しい生活が続きました。
貧しいながらも生活は少しずつ軌道に乗り始めます。
山田家の2人の子供は絵の才能がありました。
兄の山田陽平は、山田家の希望を背負い、東京の芸術大学に進学しました。
その後、奥原なつが上京してきたときに、陽平は頼りになる存在でした。
戦後、東京から十勝に移り住み、再び上京する山田陽平を演じるのは犬飼貴丈さんです。
なつに絵や絵が動く漫画映画の世界を教え、なつの人生に大きな影響を与える山田兄弟の兄・山田陽平を演じる犬飼貴丈さんについて、調べていきたいと思います。
犬飼貴丈のプロフィール
犬飼貴丈 (いぬかいあつひろ) !!
みんな知らないよなあ ...この子は一期前の仮面ライダーです ❁
新しい連続テレビ小説 「なつぞら」にも
出演するのでぜひチェックしてやって! pic.twitter.com/TVmlIjWRHR— ❥" (@paru_kp) 2019年4月1日
・生年月日:1994年6月13日
・出生地:徳島県
・身長:176 cm
・血液型:O型
・職業:俳優
・活動期間:2013年~
・所属事務所:バーニングプロダクション
今では若い俳優の登竜門ともいわれる平成仮面ライダーシリーズにおいて、2017年~2018年「仮面ライダービルド」の桐生戦兎 / 仮面ライダービルド(声)役で主演を務めました。
仮面ライダーの任務を終えて、高い期待を背負って様々なドラマに登場することになります。
NHK連続テレビ小説出演ということで、全国区に知名度を獲得することになるでしょう。
演技が上手い?評判は?
「仮面ライダービルド」では日本国が3つに分断された状態で仮面ライダービルドは不穏分子と戦うという複雑なストーリーが展開し、話が進むなかでビルドの隠された悪の人格が現れてきます。
犬飼貴丈さんは、二重人格状態に陥ったビルドこと桐生戦兎という難解な役を演じました。
その後、ドラマ「獣になれない私たち」では、一転して主人公の晶の精神を削りまくるポンコツ社員を演じました。
主役の晶目線の視聴者から、晶の会社の人々が疲れるという感想が殺到したのは記憶に新しいのではないでしょうか。
ネットでつぶやかれている演技の評判をツイッターからいくつかご紹介します。
「犬飼貴丈」君が、カッコ可愛いくて演技が上手!
昨年、仮面ライダービルドの主人公で記憶喪失の天才物理学者を演じた貴丈君。今回の複雑な役どころでは、引き締まった緊張感やいたずらっぽい笑顔を見事に演じ分けていました。今春から始まる朝ドラ「なつぞら」が楽しみ!
犬飼貴丈さんの演技が神過ぎるトラウマ回
慌てて逃げる発くんの走り方とか、ガッキーを見て一瞬立ち止まった時の仕草や表情、本当に凄いなと思った。
犬飼貴丈くんの時々ネジ外れたような演技がマジツボ
犬飼貴丈くん!!この前まで仮面ライダービルドの主役だったり、ドラマけもなれのポンコツ上野くんだったり!!
難解な二重人格や、今時のポンコツ社員などなど、様々な役を演じる犬飼貴丈さんの演技力に不安を覚えるつぶやきは、ほぼありません。
犬飼貴丈さんを知っている視聴者の方は、連続テレビ小説「なつぞら」での演技も楽しみに待っているようです。
ひたすらかっこいい犬飼貴丈さんを観たい方にご紹介します!
映画「GOZEN-純恋の剣-」(2019年夏公開予定):青山凛ノ介役
将軍や大名の前で武術の試合を行う、御前試合に挑む主人公を演じます。
ポンコツ社員や地下アイドルオタクでない、かっこいい犬飼貴丈さんを鑑賞したい方は、この映画も是非チェックしてください(笑)
かわいいと話題?
イケメン、かわいいという声が多い犬飼貴丈さん。
ツイッターのつぶやきも「かわいい」が多いのですよね。
ほんの一部ご紹介します、これで全部じゃないのです、一部なのです~。
ただかわいい。何この生き物すき。
もうとにかく犬飼くんがかわいい
歌うまいし、楽器できるし、かっこかわいいし、演技が上手い!
朝から可愛すぎていつか失神するんじゃないか。って毎週思ってる。
友人と犬飼貴丈かわいいしか言ってなくて楽しい
…えっと。( ^ω^)…。熱気がすごい…。
犬飼貴丈さんのファンの厚い想いが延々に溢れていますよね(それしか言えないです)。
平成仮面ライダーシリーズはその後、ブレイクする俳優さんを立て続けに輩出して確かにここ数年の注目度が急激に上がってきています。
「仮面ライダービルド」は、ストーリーも含め大人の批評にも応える作品で人気でした(脚本はドラマ「3年A組」も担当した武藤奨悟さん)ので、平成仮面ライダーシリーズの中でも、高い人気を誇る作品です。
引き込まれるストーリー展開に更に、二重人格の主人公という難しい役を演じきった犬飼貴丈さんを多くのファンがついたのは自明の理だったともいえますよね。
まとめ
「仮面ライダービルド」の主人公を演じて人気を得て、満を持して連続テレビ小説「なつぞら」へ山田陽平役で出演する犬飼貴丈さん。
山田陽平は、主人公のなつが当時「漫画映画」と言われていたアニメーションの世界に足を踏み入れるきっかけになる山田兄弟の兄として登場します。
十勝で過ごしたなつが再び上京したとき、同じ十勝で過ごした同郷の仲間として励まし、さらになつが「漫画映画」の制作という世界を教える人物でもあります。
上京してからのなつとのシーンが多くなるかもしれません。
「なつぞら」以降は、「仮面ライダー」から「なつぞら」に出ていた犬飼貴丈さんと紹介されることが多くなるでしょう。
山田陽平を演じる犬飼貴丈さんの「なつぞら」での活躍が大いに楽しみです。