子育て

お箸の持ち方を練習するにはどんなやり方が効果的?

投稿日:

幼稚園や保育園がスタートすると、心配することの一つに「箸の持ち方」があります。

大人になっても、箸の持ち方にはついつい目が行ってしまいがちですよね。

一度間違った持ち方で覚えてしまうとなかなか矯正するのは難しくなります。

実際、10歳になる我が子も、未だに箸を上手に使えていません。

何度注意しても鉛筆持ち(2本のお箸を一緒に鉛筆のように握りこんで持つ持ち方)になってしまい、食べるのにさほど支障がないので持ち方を変えることを面倒くさがります。

なので、余計に治らないのです。

将来の子供のために、またお母さんが注意する手間から解放されるためにも、なるべく箸を持ち始めたころから正しい持ち方を教えるべきです!

そこで、効果的な練習方法を紹介していきます。

 

スポンサードリンク

お箸を持ち始める時期

1歳ころになると、手づかみ食べからスタートして、その後スプーンやフォークといった道具を使って食べるようになります。

スプーンやフォークも初めは、手のひらをグーにして握りこんで持ちます。

このころはまだまだ突き刺すような動きしか取れません。

その後、だんだん慣れてくると、手のひらをグーにして下から握る、箸を持つときと同じ方向で持つ持ち方になってきます。

こうすることで以前より口に物を運びやすくなることを覚えます。

個人差はありますが、2歳半ごろから親指、中指、人差し指の3本が上手に使えるようになり、スプーンなどを3本の指を使って持つようになります。

このころが箸の持ち方に最も近づくため、始め時といえます。

ただ、すぐに箸をと無理はさせずに、フォークを上手に使えるようになってから、また、子供が箸を使いたいと言い出した時から始めるのがいいでしょう。

特に、真似ることが好きなお子さんは箸に興味を持つことが早く、始めやすいと思います。

また、鉛筆などを持って書くことができるようになると箸の握りも楽にできます。

書くことに興味のあるお子さんは、先に鉛筆持ちを練習してから、箸に移ってもいいかもしれません。

 

お箸の練習方法

ここでお勧めしたい方法は2つ、1つは市販されている練習用の箸を使用する方法と、輪ゴムを使った方法です。

市販されている練習用箸を使う

エジソン箸、というとピンとくる方も多いのではないでしょうか。

様々なメーカーから市販されていますが、最もメジャーなものは、箸に指を通す輪がついていて、指を通して握るだけで正しい持ち方で握れるものです。

とても手にフィットして、指の力がないころでもサクサク使えるため、気に入る子は多いと思います。

他にも、2本の箸が分解できて洗いやすい物や、指を通す輪が気になるという子のために輪ではなく指を添えるだけの部品がついた物や、正しい指の位置が分かりやすくへこんだ形状になっている木製の箸などいろいろあります。

それぞれ、量販店や雑貨屋、ネットなどで販売されているので、お子さんと一緒に探してみては。中にはキャラクターがついたタイプもあるので、お子さんがより興味を持ってくれそうなものを是非選んでみてください!

 

輪ゴムを使った練習

輪ゴムを使った方法は2通りあります。

1つは、親指と人差し指に8の字にした輪ゴムをひっかけて親指側の輪に下にくる箸を通してから、輪ゴムがクロスしているところにもう一本の上にくる箸を乗せて握る持ち方。

もう一つは、薬指になるべくゆとりが出ない程度に輪ゴムを巻き付け、そこに下にくる箸だけを通して、上に来る箸はその上から何も通さず握る方法です。

どちらも共通しているのは、下にくる箸を固定するという点です。

箸を上手に使うポイントは、鉛筆のように握りこんだ上にくる箸だけを稼働させて物をつまむということです。

そのためには下にくる箸が動かないようにすることが大切なのです。

先ほど例えで挙げた我が子もこれができずに、両方の箸が動いてしまうためにうまく食べ物がつまめず、変に力が入ってしまって余計違った握りになってしまっているのです。

ちなみに、子供に両方試してみましたが、薬指だけに通すやり方の方が気にならなくて動かしやすいと言っていました。

大人の方でも実践できますので、是非お子さんと一緒に試してみてください。

 

スポンサードリンク

まとめ

箸の練習をするにあたって最も大事なことは、無理をさせず根気よく何気なく教えるということです。

上手に持てない我が子も、今では少し指摘しただけで「もうご飯いらない!」とキレることもしばしば。

長い期間になると、注意するにも工夫が必要になってきます。

なので、最初が肝心です!

出す食事も、最初はつかみやすい大きさや形、硬さにすることで、つかめた!という成功体験を増やしてあげましょう!

そしてできた時には大げさなほど褒めてあげましょう!

知らず知らずにお箸名人と思い込んでくれたら、大成功ですね!(ちなみに、初めから上手に箸を握れた2番目の我が子は、今では菜箸を使って物をつかんで見せるなど、とても得意げに自慢してくれます!)

また、矯正箸から普通の箸に変える時は、お子さんの手に合ったおおきさのお箸を選んであげましょう。

ここで苦労される方も多いと思います。

無理はさせず、子供が矯正橋を使いたがったら、躊躇なく戻してあげましょう。

我が子の場合、失敗したのは矯正箸から普通の箸に変えた時です。

お気に入りのキャラクターの箸が大人用しかなく、どうしてもそれがいいと聞かなかったため、大人用の箸を使わせた、ということでもあります。

重いやら、長いやらで、せっかく覚えた箸の持ち方も時間の経過とともに自己流に変化してしまったのです。

上手に使えるようになったら、これ買おうね!となだめるべきでした。

皆さんもお子さんの将来を考えて、正しい案を提案しましょうね。

私が行っていた子育て教室では、食事をするときの座る位置に関して教えてくださったことがあります。

それは、お母さんが子供と向かい合わせで食事をするのではなく、隣に座って食事をするということです。

向かい合わせでは鏡のようになり、左右が逆になってしまうため、うまく真似することができないのです。

隣ならそうなることもなく、上手に真似することができます。

同じ方向を向いての食事では味気ないような気もするかもしれませんが、ちゃんと覚えられるまではこのスタイルのほうが教えやすいと思いますよ!

せっかく、お箸文化のある日本人として生まれてきたのですから、是非正しいお箸の持ち方を教えてあげてください。

ただし、楽しく!根気よく!です。

スポンサードリンク

-子育て
-, ,

Copyright© まるころいんふぉ , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.