若年性アルツハイマーの前段階と診断された医師の北澤尚の全てを受け入れて結婚した間宮真司。
北澤尚は、若年性アルツハイマーであることを苦しみながらも受け入れ、大切なパートナーとの生活を始めました。
間宮真司は、書くことをやめてしまった作家でしたが、北澤尚と出会ったことで、再び小説を書き始めていました。
2人は尚の症状を受け止め、寄り添いあいながら生きていこうとします。
そこに現れたのが、若年性アルツハイマーの患者・松尾公平(小池徹平)でした。
病気が発症して家庭を失い、職も失いかけている公平は、尚と真司に近づいてきました。
尚と真司の間を邪魔するように悪意を持って近づいてくる公平の目的は?
結末を予想!最後はどうなる?
【今夜の大恋愛はよる10時30分から⭐️】第2章スタート🌈ラブラブ新婚生活をスタートさせる尚と真司。夫婦となった2人を待ち受けるものとは…。
今夜はいつもより30分遅いスタートですのでお間違いなく‼️#大恋愛 #戸田恵梨香 #写真は新居の壁の前でパシャり pic.twitter.com/FCJojV0TXm— 金曜ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」【公式】第7話11/23OA. (@dairenai_tbs) 2018年11月16日
尚と結婚した真司は、再び尚とのことを作品に書き始めました。
ドラマの最終回に尚がどんな状態になっているか、予想はできません。
真司を忘れていく尚が、最終回に真司をどう思っている状態なのか、私には全然わかりません。
ただ、真司は尚を愛し続け、愛する証しに尚のことを書き続ける小説家になっているのだろうな、と思います。
もしかしたら、尚はいなくなっているかもしれないけれど、真司は小説の中で尚を生かし続けるだろうーそう思います。
視聴者の予想は?
視聴者の皆さんの予想も気になるところです。
ツイッターから視聴者の予想をご紹介しましょう
大恋愛観てるけど
結末はハッピーエンドになるか不安
大恋愛ってさ結末見えてる物語だと思ってたんだけど、今のところ私の予想とズレすぎて戸惑ってる。もう6話まで来てるのにまた2014年だよ??この先後4.5話で何が起こるの?何があっても尚ちゃんが笑っていられたらいいなって思う。素敵なドラマ見れて幸せだ☺︎︎
配偶者が死ぬ系とか記憶がなくなる系の映画とかドラマ、つらくて見れない~~~今期やってる「大恋愛」めちゃめちゃ面白いけど、絶対悲しい結末じゃんね…
ちょこちょこしか観てないけど、忘れていく彼女の記憶を記録するために小説書く的なドラマの掟上さんみたいな結末な気がしてならない。このドラマ色んなフォーマット使いすぎだわ
こんなに真剣に毎週テレビドラマ観てるの何年ぶりだろう。「大恋愛」これ結末どうなるのかな、マジでバッドエンドだけは勘弁…
真司と尚が笑顔で最終回を迎えて欲しいと皆さん、願ってドラマを見ていらっしゃいますよね。
大恋愛今までのあらすじ
【さらなる新キャスト発表✨】
来週の第6話から、尚と真司に近づく謎の男、、#小池徹平 さんの出演が決定‼️彼は真司の恋敵❓それとも…
さらに盛り上がる #大恋愛 をお見逃しなく!
感動の第5話は、ついにあさって金曜日💕 #戸田恵梨香 #今週はハンカチもしくはティッシュを用意してご覧ください pic.twitter.com/JhLnKtqDaZ— 金曜ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」【公式】第7話11/23OA. (@dairenai_tbs) 2018年11月6日
産婦人科医として働く北澤尚は、非常にドライで理性的に生きてきました。
医師の井原侑市とのお見合い結婚を決めた2人の価値観はとても似ていて、お似合いのカップルでした。
しかし、結婚の直前に北澤尚は大好きな小説を書いた著者・間宮真司と運命の出会いを果たします。
間宮真司の本を暗記するほど好きだという尚は、真司と出会ったことで婚約を破棄します。
尚が好きだという「砂にまみれたアンジェリカ」しか売れなくて、小説家としての希望を捨てた人生を送っていた真司には、尚の積極的な態度は驚きでもあり、戸惑いでもあり、喜びでもありました。
婚約を破棄した尚とともに歩いていこうー真司が決心した時、尚が若年性アルツハイマーの前段階であることが発覚します。
ショックを受けながら、尚が頼った相手は真司でした。
尚は真司といることで、自分の病気を受け入れることができました。
尚は真司がいてくれるだけでいいと思うようになっていました。
しかし、真司は悩むようになります。
「いっしょにいてくれるだけでいい」
そう言う尚ですが、お金も地位もない自分が、本当の意味で尚を支えていけるのだろうか?
ただのヒモになってしまうのではないだろうか?
迷いが生じた真司は、すぐに行動しました。
尚の時間を無駄にしたくはなかったからです。
尚のアルツハイマーを診察する主治医で、元婚約者の井原侑市に北澤尚を託し、真司は姿を消しました。
しかし、真司が思い描いたようにはなりませんでした。
真司を想い続ける尚は重いうつ状態になってしまいます。
尚を想い尚から離れた真司は新作小説「脳みそとアップルパイ」を書き上げました。
尚と侑市がいっしょになっていることを願いながら書いたその本は「砂にまみれたアンジェリカ」以降のヒット作になりました。
話題作を手にとった侑市は真司の気持ちを悟り、真司と尚を再会させました。
伴侶であるべき2人は、9か月をかけて、その決意を再認識しました。
―共に砂の上を歩いていく。
2人は正式に結婚しました。
大事な人々に結婚式で尚の病状も打ち明けました。
温かく見守られ、2人の結婚生活は始まりました。
そこに現れたのは、尚と同じ病気である松尾公平でした。
尚と真逆の立場にいた松尾は、病気の発覚で家庭を失い、職も失いかけていました。
落ち込む状態のはずの公平は、尚に近づいてきます。
公平の意図は?
尚と真司のささやかな幸せを蝕む公平の笑顔の意図はどこにあるのでしょうか?
まとめ
2018年10月放送開始のドラマの中で予想以上に話題作になっている「大恋愛」の結末はどうなるか予想してきました。
最終回では、もしかしたら家族が増えているかもしれませんが、みんなで笑って終わって欲しいというのが視聴者の願いだと思います。
個人的には、尚がいなくなった後のシーンも出てくるのかなと予想しています。
でもそれは哀しいシーンではなくて、真司の小説の中で躍動し続ける尚を書いていくシーンでないかなと予想しています。
「心の中でいきている」だけでない、誰かが本を開けば、そこに尚が生き生きと走り続けているー私が真司という小説家ならー真司が「尚と生き続ける」文章を書き続ける最終シーンにしたいなと思います。
それって、バッドエンドじゃない、そう思います^^