出産

出産は怖い?出産フルコースを体験してみて

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そう、私は俗に言う陣痛からの帝王切開という「出産フルコース」を体験しました。

出産したら痛みなんて忘れると聞きますが、私は2年経っても陣痛の痛みも帝王切開の痛みも忘れることができない哀れな女です。


出産って神秘的で感動的ですよね!

でもそれ以上に産んでる本人は痛いんですよね!

みんなそれぞれ痛い出産をしていると思いますが、ご参考までに私の体験記をここに記したいと思います。

 

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臨月に入っても一向に陣痛が来ず、管理入院

私は結局41週で出産したのですが、臨月に入ってからの妊婦検診では

「全然お腹下がらないね~」

「子宮口も変化ないね~」

と言われ続け、なかなか出てくる気配がありませんでした。

私はつわりが酷く


後期に入ってからも後期つわりがあったので、とにかく早く出産したかったんですが、まぁ出てこない。

そして41週目の検診で、赤ちゃんの心拍が安定していないことが分かりその場ですぐ管理入院をすることになります。

先生から、「心拍不安定やし、土日様子見て陣痛来ないようなら促進剤やね!」と言われました。

「そそそそそそそそそそそ…促進剤?マジで?ねぇマジで?」

促進剤はとっても痛いよ☆と聞いていたので、とってもガクブルでした。

 

陣痛は来ず、促進剤投与

土日と陣痛来い!お願い!と祈り続けましたが、願い虚しく月曜日の朝です。チュンチュン♪

朝9時から促進剤投与と決まっていたので、その前に検診をして子宮口にバルーンを入れました。

バルーンは子宮口を強制的に広げるお役立ちグッズです。

入れてからも特に違和感はなく部屋に戻り、促進剤を待っていました。

ちなみに夫も立ち合い希望していたので朝からいます。(そっと)

9時になり、看護婦さんが入ってきて点滴での促進剤投与が始まりました。

最初の1時間ぐらいは生理痛のような痛みで、夫とも「アイタタタタタ」とか言いながらまだ和やかに会話ができていました。

呼吸法も練習してたので助産師さんに「上手~」と褒められてました。

1時間後、看護婦さんが点滴の量を増やします。

はい、そこから地獄の始まりです。

 

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本陣痛が始まる

10時から本格的に痛くなってきて、夫が喋りかけてくるけど「待って待って今ヤバいから!」って感じで喋れる状況じゃなくなってきました。

陣痛の波はあるので痛くない時は大丈夫なんですが、この時すでに5分間隔くらいで痛みが来ていました。

「あー結構痛いなー。でもこれならまだ頑張れるかな・・・」と思ってましたが、痛い!と感じるぐらいならまだ大丈夫でしたね。本番はこれからなんですよ(・∀・)

夫も頑張って腰さすってくれるけど、そこじゃない!もう!ってなるだけ。

お昼前ぐらいにはもう子宮口が5センチまで開いてて、夕方までかからんと思う!って言われてたんですが、これフラグです。

お昼ご飯が運ばれてきたころ痛みはピークで、痛すぎて嘔吐するようになりました。

ゲーゲー吐いてる横で夫はお昼ご飯完食してたけど。

嘔吐が止まらず、先生に吐き気止めを腕に垂直にブッスー刺されますがそれも効果なく、

途中おもっきし吐いた勢いで破水。なんかもうきちゃないな。

このあたりからはもう時間の感覚はなくて、何となくですが1,2分間隔で陣痛来てたんちゃうかなと思います。

それやのに子宮口は6センチから一向に開かず、「あーまだ6センチやわ」っていう先生の言葉に絶望するのが5回くらい続きました。

その時はもう痛いっていうか苦しい。

もちろん痛いけど、痛い!とは思わなくなってくるんですよね。

もう殺してくれ・・・っていう感情。

そんなに苦しいのに気は失えないっていう。辛すぎ。

助産師さんが「赤ちゃんも頑張ってるからねー!お母さん頑張ろ!」って言うけど「んなもん知るか!どうでもいい!!」って思ってました。ほんま最低ですけどね。

あの痛みに襲われて、なんの!赤ちゃんも頑張ってるから!私も頑張る!なんて心から思える人いるんかな。。

気づいたらもう18時になってて、1,2分間隔にもう6時間ぐらい耐えてんのか・・・と。

 

そして緊急帝王切開に

19時になってまだ子宮口が変わらず6センチだったので、「痛がり方も尋常じゃないし、このままやとお母さんの体力が持たんかもね。どうする?帝王切開する?」という救済の言葉が。

私はすぐさま「うん!!!!!!!!!」と全力で頷きます。

夫も「○○が楽になるなら、帝王切開にしよ。」って言ってくれたので(なんか死ぬみたいやけど)緊急帝王切開をすることになりました。

ちなみに赤ちゃんの心拍が不安定だと分かった時に帝王切開の可能性も視野に入れていたので手術の同意書などの書類は事前にサインをしていました。

陣痛が始まると赤ちゃんの心拍はすごく安定して何の問題もなかったんですけどね。

手術準備で待たされた1時間が一番きつかった。

やっと解放される!って思ったのにそこから1時間・・・

1分間隔としたら何回の陣痛に耐えたの?30回ぐらいじゃないかな!

そして20時に手術開始。

背中から麻酔を入れるんですが、その間も陣痛は来るわけで、でも動くと麻酔が入らないので看護婦さん3人に押さえつけられて何とか注入。

麻酔が効いてきたら、ドラマでよく見るあの感じで手術が始まりました。

下の方があんまり麻酔効いてなくて切られたときに「アイタタタタタタ」ってなりましたが、陣痛の痛みに比べたら。へっ。

 

赤ちゃん誕生!と共に襲いかかる新たな痛み

そしてあっさりと赤ちゃん出てきました。

最初に思ったのは「わーほんま出てきた。すごーい。」でした。

「やっと会えたね!」とか「愛おしい・・・」っていう感情はあまりなくて、「やっと終わった」という安堵が一番大きかったです。

こうやって書いてると私母親失格かと思いますけど、今では引くぐらい溺愛してるのでご心配なく(^^)/

夫と仕事終わりに駆けつけてくれた私の家族に「お疲れ様」と声をかけてもらって部屋に入った途端麻酔が切れて腹部に激痛。

少しは出産の余韻に浸らせてよ!!

痛み止めを座薬と注射で入れてもらいましたが、あんまり効果なく一晩痛みで寝れず耐えました。

次の日もまだ全然痛いのですが、もう歩く練習が始まります。

どんだけ痛めつければ気が済むのかとイライラしてましたが、看護婦さんに「すごい!もう動いてるの⁉こんな早く動ける人なかなかいないよ!」と言われ途端に上機嫌に。(単細胞)

2日目からは痛みも少しましになってきて、ゆっくりなら歩けるようになりました。

退院までの7日間は母子別室にしてもらい、ゆっくり過ごすことができたので、退院する頃には痛みもだいぶ和らいで、無事私の出産が終わりました。

 

まとめ

結果。

出産は怖いですね。

何があるかわからなくて、どれだけ時間がかかるかもわからない。

どんな痛みで、どれだけ痛みに耐えなければいけないのかもわからない。

これから出産する方にはとても怖い話になってしまいましたが、これが私が経験した「出産」です。

産んだ時には特別な感情は湧きませんでしたが、育てていくうちに私の母性もどんどん育ち膨れ上がって今ではちょっと周りが引くほどに溺愛しています。

こんなかわいい子に出会えてあの時頑張ってよかったなと心から思います。

ちなみに今回、夫は役立たずのようなキャラで登場してますが、ちゃんと頑張ってくれたんですよ(・∀・)

それはまた別の記事でまとめました。ぜひ!

 

 

 

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