ディズニーの名作アニメーション「アラジン」が、2019年実写映画化して公開されます。
ジャスミン役の日本語の吹き替えを担当するのは木下晴香さんです。
大ヒットしたアニメ版「アラジン」のオリジナルソングが、実写映画でも登場します。
中でも有名な「ホール・ニュー・ワールド」をアラジン役の中村倫也さんと歌うMVの反響は大きく、映画公開への期待が高まっています。
この記事では、ジャスミン役の吹き替えを担当する木下晴香さんについてご紹介していきます。
木下晴香のプロフィール
『アラジン』(プレミアム吹替版)でジャスミン役を演じた木下晴香さんにインタビュー!ジャスミンを演じる上でのこだわりや収録中のエピソード、アラジン役の中村倫也さんの印象などたっぷりお届けします♪⇒ https://t.co/RCGTVjuyD8【タレントデータバンク】#木下晴香 #アラジン #ジャスミン pic.twitter.com/Jlcrim8LQL
— タレントデータバンク【公式】 (@talent_databank) 2019年5月28日
基本情報からご紹介していきましょう
・生年月日:1999年2月5日
・出生地:佐賀県鳥栖市
・身長:167 cm
・血液型:O型
・職業:女優
・活動期間:2016年~
・所属事務所:トライストーン・エンタテイメント
小学~中学生時代、地元の「キッズミュージカルTOSU」の所属し、歌やダンス、演技の基礎を学んでいます。
「キッズミュージカルTOSU」は、地元のイベントなどにも出演しながら、ミュージカルの公演も行っている団体で、子供たちへの指導は本格的です。
木下晴香さんが基礎を培った「キッズミュージカルTOSU」の公演の一部をご覧ください。
説明するより動画をご覧いただけば、納得のレベルです(動画の中に木下晴香さんがいるかは確認できませんでしたが)。
2015年、エステーが1998年より主催を続けている「2万人の鼓動TOURSミュージカル『赤毛のアン』」に端役で出演しました。
ちなみに2015年の主演アンを演じたのは、上白石萌音さんでした。
2016年日本テレビ系の「全日本歌唱力選手権・歌唱王」で決勝進出したのを機に、所属事務所にスカウトされ、芸能界での活動を開始しました。
芸能界での活動歴は浅いのですが、その才能は子供ミュージカルで叩き込まれた基礎の上に大きく開花したものです。
出演作は?
歌と踊りの確固たる才能を生かして、ミュージカル舞台での活動に軸足を置いて活動しています。
・「ロミオとジュリエット」(2017年・2019年):ジュリエット役
・「モーツアルト!」(2018年):コンスタンツェ 役
・「銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠」(2019年):メーテル役
舞台を中心に活躍しているので、舞台が好きな方には知られていますが、全国区の知名度は高いとはいえません。
ディズニーの実写映画「アラジン」の吹き替えで、知名度が上がることは間違いないでしょう。
歌は上手い?
2016年日本テレビ系の「全日本歌唱力選手権・歌唱王」で決勝進出した実力は折り紙付きです。
この番組で芸能界にスカウトされ、「ロミオとジュリエット」の演出家・小池修一郎氏からオーディションを受けるように言われてジュリエット役を射止めました。
(参照URL: https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1705673.html)
2019年版のジュリエット役の歌声はこちらをご覧ください
歌のうまさは、動画をご覧になれば説明はいらないと思います(^^;。
文字で紹介する必要性がないので、困るのですが(笑)。
そして、やはりアラジンの有名なオリジナルソング「ホール・ニュー・ワールド」のMVをご紹介しないわけにはいきません。
木下晴香さんの素晴らしい歌声を堪能してください。
アニメ版で親しまれた「アラジン」のオリジナルソングのイメージを全く損なうことなく、実写映画の「アラジン」はさらにパワーアップした世界観を視聴者に届けてくれるでしょう。
まとめ
ディズニーの大ヒットアニメ作品「アラジン」が実写映画として2019年公開されます。
人々のイメージがアニメ版「アラジン」が強い中での実写映画化ですが、MVを観る限り、イメージを損なうことなく、さらに「アラジン」の世界観がスケールアップしているように感じます。
また、実写版「アラジン」には、アニメ版にはなかったヒロイン・ジャスミンのソロ曲が新たに追加されるとの発表がありました。
吹き替えで木下晴香さんがヒロイン・ジャスミンの曲を歌うのかも含めて、楽しみが広がりそうです。
なお、実写版「アラジン」でジャスミンの吹き替えを担当した若きヒロイン・木下晴香さんの今後の活躍にも是非ご注目ください♪